名言info

吉田たかよしの名言46件

時間家計簿をつけることをお勧めします。家計簿と同じように何かを管理しようと思ったら、現状を把握しなければ欠点はわかりません。3カ月か半年に1回、平均的な1日を記録してみる。時間の使い方の欠点、改善点を見つけ出すためなので1回でいい。それ以上やることこそ時間の無駄。
相手の段取り力を測りたいなら、面接の場で作文を書かせてみれば一目瞭然。400文字以上の文章は、全体を俯瞰してイメージを持たないと書けません。極端な話、書かれた内容はどうでもいいのです。全体の構成ができているかどうかを見れば、段取りの能力がわかります。
日本人に多いのが損害回避傾向の強い人。環境が変わることによって危険な状態に陥るのを警戒する。これが過剰に働くので、新しいことにはためらいがち。むしろ真面目にコツコツ進めるのが得意です。
難しいタスクは、後回しにしがちだけれど、とりあえず着手は早くしたほうがいい。というのも、難解な仕事ほど脳で処理する作業が複雑で、どうやればよいのか答えが見つからない。でも脳は自分で意識していないときも無意識に問題を解決しようとするデフォルト・モード・ネットワークという働きがあります。すぐには終わらないのが難解な仕事。手を付けて行き詰まったらほかのことをすればいい。寝るのもいい。その間に自動的に脳が情報の処理、整理整頓といった複雑な作業をしてくれ、そこからアイデアが生まれるのです。その時間をキープするためにも、やはり早くスタートラインにつく必要がある。
たとえば経費精算のような単純作業は、溜まったところでまとめてやる。このとき重要なのは何日までにやるというデッドラインだけは最初に決めておく。そして、退屈で面倒な作業は、ダラダラやらず、タイムレースのように速く処理することを心がけるといいでしょう。
Aの案件を終わらせてから、次にBの案件にいくというのは、大変危険で非合理的。同時にやっているとBをやっているときにでも、脳は無意識にAを考えている。だからアイデアを思いつく可能性が倍になるのです。
企画書とかプレゼンの作成ならタイトル、名前、思いついた項目など、とりあえず書けるところは何でも書いてしまう。そうすると何もない状態でいちから考えるよりもはるかに整理しやすい。脳も半分できたような気になって安心する。するとより創造力が高まるのです。
ハーバード大の実験ですが、算数の問題を解いた後に自己採点させ、点数に応じて賞金を出すという実験をしたのです。自己採点なので、ご褒美をもらおうと思ったらウソつき放題です。すると、明るい部屋では答案をごまかした人が24%。ところが薄暗い部で同じテストをすると61%がズルをしたのです。どうやら明るいときと暗いときでは人はモードが変わる。明ると相手の行動がよく見えるで、信頼・協力関係を築こうとする。逆に暗いとウソがバレにくいので、ウソをついたほうが得だと感じ、不誠実な本能が目覚めてしまう。同じ人が朝は正直で夜はウソをつきやすくなることも実証されています。
睡眠時間が短くなりすぎて損をしている人の方が圧倒的に多い。睡眠は質も大事ですが、ある程度の量は絶対に必要です。仕事時間を減らしても、そのぶん睡眠時間を増やした方が仕事や勉強のパフォーマンスは必ず上がります。
まず取り組むタスクは「緊急&簡単」、次に「緊急&難解」、三番目は「非緊急&難解」、最後が「非緊急&簡単」。私なら迷わずこの順番をつけます。
人が目覚める方法は二つ。音によるものと、光によるものです。理想的なのは、後者の光です。目覚まし時計の音は、脳にある脳幹網様体という部分を一時的に刺激し、緊急事態を知らせますが、実際は緊急事態ではないので、起きなければならないモチベーションに乏しいわけです。生命の危機でないとわかると安心して二度寝するようなことも起こります。
光(日の出)によって人が自然に目覚めるようになっているのは、やはり外敵に襲われないようにとの本能ゆえ。太陽が地平線から出てからではなく、むしろ出る前、東の空が白んでくる頃の光が脳の体内時計のスイッチを入れるのです。さあ、朝だ、起きるぞと体のほうから目覚め始めるのです。
音でも光でも、人体は覚醒しますが、体内時計にまで深く作用するという意味で、光を利用するほうが継続して早起きをするには効果的なのです。本当はカーテンを開けっ放しで寝て、朝日の力を利用するといいのですが、防犯上、問題がありますし、日の出の時刻と起床時刻は必ずしも同じとは限りません。そこで、私自身も長年実践しているのですが、寝床の自分の顔に照明があたるように設置し電源タイマーを使って起きる時刻の20分ほど前にスイッチが入るようにしておきます。するとすっきり目が覚めます。
根性で起床すると同時に起き上がることは危険です。血圧が一気に上がり、特に血管の薄い脳に大きな負担をかけてしまいます。ヘタをすると、脳出血や脳梗塞、もしくは脳貧血を起こし、倒れて頭を打って……という一大事にもなりかねません。30代以降はこうした起床のしかたは避けるべきでしょう。目覚めたらベッドの中で手と足をグー、パー、グー、パーと開いたり閉じたりしましょう。グーパー運動で筋肉にある紡錘体というセンサーが刺激を受け、神経の興奮が脳幹網様体に届きます。その結果、脳全体のスイッチがオンに切り替わり、目が覚めるわけです。寝転んだままできるので、脳が十分に覚醒していなくても実践できるのが大きな利点です。
起床すると脳には外界の刺激が一気に押し寄せます。これは脳の神経細胞にとって大きな負荷。人体はそれに対応すべくコルチゾールというホルモンを副腎から分泌します。過酷な環境に置かれる脳を守るのです。週末もいつも通りに副腎から分泌されるのに、寝坊するとコルチゾールと脳の状態がチグハグ強タイミングになり、週末、たっぷり寝てエネルギーチャージしたと思っても、かえって頭が重い、体調不良になるのです。もし週末に長めに眠りたいなら前夜の就寝時間をいつもより早くすれば脳への負担は少なくなります。
しゃにむに結果を求め、思いどおりの成果が得られたときは、その都度、快感に浸ってみる。そうして、それを次の結果を生み出す努力へと結びつけていく。努力→結果→快感→努力→……という報酬系・神経回路のループを、脳内に刻み込んでおくことが必要だ。
脳を活性化するには、一日のリズムをつくることが大切なのですが、そこで重要な役割を果たすのが「睡眠」です。眠っているとき、脳の働きは沈静化しています。この間に脳をしっかりと休ませるからこそ、起きているときに脳を活発に働かせることができます。ですから、仕事で集中力を発揮するには、深くて質のよい睡眠が不可欠なのです。
集中が続くかどうかは、努力や意識の問題だと思っている人もいるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。神経細胞が情報を伝え合う際には、ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質が使われます。この神経伝達物質は、体内でリサイクルされるのですが、回収率は100%ではありません。ですから、脳が働き続けると神経伝達物質はどんどん減ることになります。すると、脳からの命令が神経に伝わりにくくなり、作業効率は低下します。同時に、ドーパミンは代謝されて睡眠物質に変化するので、脳が沈静化して眠くなってしまいます。その結果、集中力も低下していきます。つまり、長時間集中し続けるのは、脳の仕組み上、無理なのです。
24時間のうち、人間が本当に高度なレベルで集中できるのは、せいぜい30分から1時間程度でしょう。「ずっと集中できる」ことを前提に予定を組むと必ず失敗するのは、これが原因です。ですから、その限られた集中時間を有効に使えるように計画を立てる必要があります。
一定のリズムを保って生活していると、集中力が高まる時間も、ある程度決まってきます。そのリズムを活かし、「自分が一番集中できるのは午前10時ごろだから、重要な資料を午前中につくってしまおう」などと計画を立てれば、効率よく仕事を進めることができます。
一度低下した集中力を回復させるには、休憩が必要です。たとえば、昼食後の昼寝などはとても有効な方法といえます。ただし、時間は20分程度にしておきましょう。30分以上になると深い睡眠に入ってしまい、目覚めたあとに頭が働かなくなってしまいます。
新しい企画や商品を開発するといったクリエイティブな仕事は、「楽しみ」が動機になると効率が上がります。「あと一時間で企画を5本考えなくては」などといったプレッシャーがあると「恐怖」が動機になってしまい、数はあっても凡庸なアイデアしか浮かばなくなってしまいます。ですから、斬新なアイデアが必要な場合は、締め切りに惑わされないように、とにかく早く着手することです。ゆったりとした気分で頭を自由に働かせることが、クリエイティブな発想には必要なのです。
企画などのアイデアを出す仕事になかなかとりかかれない人は、まずは企画書のフォーマットからつくってしまいましょう。仮タイトルやテーマなど、現在埋められる項目を記入していくことで、これからアイデアを出すべき部分だけが空白で残ります。つまり、「自分は何を考えるべきなのか」が改めて明確になるわけです。ただ漠然と「アイデアを出さなくては」と思っていても、具体的な案はなかなか浮かびませんが、先にフォーマットをつくることでやるべきことに自然と意識が集中していきます。
集中しようと思うだけで、誰でも5分程度は集中することが可能です。ところが時間が経つと、思ったことを忘れてしまう。それでボーっとしたり、他のことを考えてしまったりするのです。それを防ぐためには、携帯電話のアラームを5分ごとに鳴るようにセットするという方法もあります。周囲の迷惑にならないよう、マナーモードにしておくといいでしょう。そのアラームが鳴るたびに、「集中するぞ」と気持ちを切り替えるわけです。単純ですが、有効な訓練になります。こうしたトレーニングを積むことで、自分の集中力をコントロールできるようになり、いずれはアラームの助けがなくても、集中力が維持できるようになるはずです。
ビジネスマンは平日忙しいせいで土日に朝寝坊をして、体内時計のリズムを崩してしまうものです。そうして休みを無駄にして後悔した経験のある人も多いでしょう。そうならないためにも、週末も平日と同じ時間に起床する。これはぜひ守ってほしいと思います。どうしても週末に寝だめをしたいのなら、早く就寝すればよいのです。そうして意識して朝方の生活に変えていくことが、早朝学習に適した身体をつくる第一歩です。
記憶する勉強は、むしろ細切れの時間の方が適しています。たとえば、英単語を暗記する場合、脳は記憶したあと、10分弱の時間をかけて記憶の定着を行います。ですから、60分間ずっと暗記を続けるよりも、「5分間暗記して、しばらく時間を置き、また暗記する」というやり方を12回繰り返す方が、記憶の定着率は高くなるのです。
私自身、細切れ時間をインプットにあてています。覚えるべき内容を自分の携帯電話のアドレスにメールで送信しておき、それを読みながら電車で移動したり、手帳に医学書や専門書の縮小コピーを貼っておいて、30秒でも空き時間ができたらサッと取り出して暗記をしたりしています。こうした習慣で、まとまった時間が取れなくてもかなりの知識を身につけることができるのです。
ビジネスマンの多くは、時間に余裕のある週末を勉強時間にしていると思いますが、勉強だけでなく、同時にリラックスする時間も大切にしてほしいものです。私がお勧めしたいのが、「レジャー勉強法」です。外へ出かけて、普段とは違う環境の中で勉強するのです。私も公務員試験の勉強をしていたころは、休日に大学構内の芝生に寝転がって勉強したものです。海が好きな人なら海が見える場所、山が好きな人なら山が見える場所で勉強するといいでしょう。
自分が好む環境に身を置くことは、気持ちをリフレッシュさせると同時に、記憶力を向上させる効果もあります。脳の中で記憶を司る「海馬」には、「場所ニューロン」という細胞群があり、これが「いつもと違う場所」というシグナルを脳に送ると、記憶力が高まるといわれています。また、外に出れば自然と身体を動かすことになりますから、脳が活性化されて学習効果も上がりやすくなるのです。
あなたも一度、興味を持って楽しみながら取り組んだら、画期的なアイデアが思いついたという経験があるはずです。楽しいと感じているときには、脳の中でA10神経と名付けられたユニークな神経が活発に動きます。A10神経は、脳の奥深くにある中脳から、思考力を司る前頭連合野までつながっており、活性化するとドーパミンと呼ばれる情報伝達物質を放出します。このドーパミンの作用により、前頭連合野は創造力を活発に働かせる仕組みになっているのです。
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吉田たかよし(よしだたかよし、本名は吉田隆嘉、1964年7月3日 - )は、博士 (医学) 医学博士。ラジオパーソナリティー。コラムニスト。タレント(ホリプロ所属)。兵庫県出身。灘中学校・高等学校 灘中学、灘高校、東京大学工学部を卒業後、東京大学大学院工学系研究科修士課程修了、北里大学医学部卒業、東京大学大学院医学系研究科医学博士課程修了。 日本放送協会 NHKアナウンサー、元自由民主党_(日本) 自由民主党幹事長・加藤紘一衆議院議員の公設第一秘書を経て、2006年現在、日本健康教育振興協会理事長、青葉メディケア・クリニック院長を務めている。 2003年、第43回衆議院議員総選挙に全国で唯一、与党の候補者が不在だった衆議院小選挙区一覧#神奈川県 神奈川8区から告示の1週間前に自民党公認にて出馬。結果落選に終わるが、39,434票を得て善戦した。
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