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岩田松雄の名言118件

何を求めるか決め、そのために何を諦めるか決めること。
「どこから来たのか」ではなく、「どこへ行くか」が最も重要で価値がある。
Yesが一番強力な言葉だ。Yesは自由と感動だ。Yesは許しだ。自分と他人に夢見るチャンスを与えることだ。Yesと言えば心が豊かになる。
仕事の報酬は仕事であり、次にもっと大きなチャンス(仕事)が訪れるのです。
仕事がスムーズに進まない人は、本来必要のない仕事をしていることが多いと思います。必要のない仕事というのは、要するに異常事態の処理のこと。ミスをしてお客さんに謝りに行くとか、納品が遅れて製品を航空便で送る手配をするとかいったことですね。これは、最初からきちんと仕事をしていればそもそもしなくていいはずのこと。でも、やっている本人は「今日も夜中まで一所懸命仕事をしている」と思っているわけです。
飛び込んで打球をキャッチして、ユニフォームを泥だらけにしている野球選手はたしかに頑張っているように見えますし、ファインプレーだと称賛を受けることもあるでしょう。一方、本当にうまい選手は最初から打球がきそうな位置に守備位置を取っている。そして簡単に捕球してヒョイと送球する。これはファインプレーには見えません。つまり、本当にできる選手にはファインプレーはないのです。
仕事が遅い人を見ていると、最低限のタスク管理や進捗管理さえしていないことが少なくありません。管理といっても特別なことをする必要はない。私のやり方は、すべての業務を書き出して、各項目の後ろに○を書いて十字で四分割し、あとは進捗状況に応じて○を四分の一ずつ塗りつぶしていくというもの。この程度のことでいいのです。付箋にやるべきことを書いて貼り出しておいてもいいでしょう。「当たり前のこと」と思われるかもしれません。でも、この程度のこともできていない人は多いし、そのためにうっかりミスをしてしまい、結果として納期遅れなどの緊急事態を招いて走り回る羽目になるのです。
私は昔から「岩田は楽をしている」とよく誤解を受けたものです。仕事を何気なくサッとこなしているように見えるからでしょう。でも実際は楽をしていたわけではなく、混乱する前に仕事を片づけていたり、ミスをして仕事を増やさないように気をつけていただけなのです。
作業にかかる時間に関する限り人間の能力にはさして違いがないことが科学的に証明されている。差が生まれるのは間違ったことをやるからです。仕事が早い人は無駄なことをしていないだけで、作業自体のスピードが早いわけではない。
無駄な仕事をしてしまう人というのは、「なぜこの仕事をするのか?」を理解していない。たとえば会議用の資料作成を頼まれたとします。それが役員会議用の資料だったらミスがあってはいけないでしょう。でも、部内のミーティングでブレストの素材にする資料だったら、必要な情報をざっくりまとめる程度でいい。「なぜ?」を理解することで、その仕事に求められるクオリティ、どの程度手間をかけるべきかがわかる。逆に、これがわかっていないと無駄な仕事をすることになります。
私は秘書さんに資料作りなどを頼むにも、いつどんな目的で使うものなのか必ず説明します。本来は上司が「なぜ?」をはっきり説明するべきなのです。でも、上司が言ってくれないならこちらから聞くしかない。「この資料は、どういうタイミングで何に使うのですか?」と、たとえうるさがられても聞きましょう。これは、格好いい言葉で言えばマーケティングをするということ。仕事には上司なり他部署なりといった「お客さん」が必ずいる。お客さんが望んでいないことをやっても、意味がありませんから。
自分が作った資料をもとに会議で戦略が議論され、最終的には来期の経営方針が決定されるとしたら、エクセルで集計するだけの作業でも意欲が違ってくるはずです。また、目的がわかっていれば自分なりの工夫もしやすい。「この資料は役員用なのか。ということは、ご高齢の方が多いから文字を大きめにしよう」といった発想も出てきて、仕事の質も高まるわけです。
長めの文書作成や企画立案など、ちょっと骨が折れそうな仕事がある場合は、とりあえず考えるべき問題を頭に入れたうえで、単純な事務作業を片づけていきます。人間の脳は、問題さえ頭に入れておけば他のことをやっていてもどこかで考えているもの。事務作業が片づく頃には、ずいぶん考えが発酵していますし、しかも雑務は片づいているので、じっくり考える時間も確保しやすい。そこで難問に取りかかると、スラスラと進むこともよくあります。
自分の都合でスケジュールを決められないという人も多いでしょうが、それでもスケジュールをコントロールすることを諦めてはいけません。たとえば仕事を上司に頼まれたとき「ちょっと待ってください、いまやっている仕事が終わってからでいいですか?」と言えるだけでまったく効率が違う。ひとつの仕事を中断して別のことをやると、元の仕事に戻るときに手間がかかることはよくありますから。
言われたとおりに仕事をしてしまうのではなく、仕事を自分でコントロールするという意思を持つこと。仕事が速い人になるためには、これが大切です。
日産自動車に入社して2年目のころ、上司から言われて元気づけられた言葉があります。「おまえが失敗しても日産はつぶれない。思い切りやってみろ」この上司の言葉に後ろから支えられている安心感を覚えて、よし、頑張ろうと気合が入ったことを思い出します。
成果を出すマネジャーは、部下を萎縮させたり自由を奪うような話し方をしません。彼らが心がけているのは、部下がのびのびと動けるような話し方です。いま風の言い方でいえば、エンパワーメント。あれこれと指示せずに「きみに任せる」と伝え、部下のやる気を引き出します。
成果を出すマネジャーは、仕事を任せるといっても部下に丸投げするわけではありません。理念や方針、目的といった大きな方向性をきちんと共有したうえで、具体的なやり方を本人に任せます。
私が社長を務めていたスターバックスでは、お客様が来店されたときに「いらっしゃいませ」ではなく、「こんにちは」と声をかけます。「いらっしゃいませ」は売り手と買い手の関係で交わされる挨拶ですが、「こんにちは」は友達同士の挨拶です。あえてフレンドリーな挨拶をするのは、お客様と心でつながり、活力を与えたいというスターバックスのミッションがあるからです。
スタバは入店時にしっかりと理念教育をするので、パートナー(従業員)はミッションが大事であることをよくわかっています。しかし、もしミッションではなく、形だけを教えていたらどうなるでしょうか。おそらくパートナーは何か押しつけられたように感じて、挨拶は心のこもらないものになるはずです。
一時期、スタバを真似してお客様に「こんにちは」と声をかける飲食店が増えました。しかし、その多くはうまくいっていません。原因は、おそらく「こんにちは」という挨拶の形だけを取り入れようとしたからでしょう。大切なのは、形よりもミッション。むしろ形は現場に任せた方が、気持ちのいい挨拶につながるのです。
部下に資料の作成を頼むとき、優秀な上司は「役員会で使いたい」「私の備忘録として」というように、資料作成の目的を一緒に話します。目的が共有できていれば、あとは部下が自分なりに工夫して資料をつくってくれるからです。一方、ダメな上司は「このデータをグラフで入れて」と細かく指示を出す。このような指示は創造性を発揮する余地がないため、部下は前向きに取り組みにくいでしょう。
相手の立場に立ち言葉を使うことも大事です。私が初めて社長を務めたのは、ゲーム会社のアトラスでした。社長就任挨拶では、自分の方針をしっかり伝えようと、MBAで学んだキャッシュフロー経営の大切さなどを力説しました。ところが社員は無反応で、ポカンとしています。考えてみると、この反応はあたりまえ。現場の社員にキャッシュフローという言葉が身近に感じられるわけがないのです。その反省から、2社目のイオンフォレストの社長に就任したときには、独りよがりにならないように言葉を選びました。すると今度は、涙を流して聞いてくれる社員までいました。どんなに大事なことも、相手に伝わる表現でなければ意味がありません。
話し方をいろいろ工夫しても部下がやる気を見せない場合は、そもそも自分の責任感に問題があると疑ってください。
会議のとき、社長と同じ側に座って担当者から報告を求めるのは、上下の間をつなぐだけの「電話線上司」。部下は「無責任な上司だ」と判断して、自分もなるべく責任を負わないように無難なことしかやらなくなります。部下をやる気にさせるマネジャーは、部下の隣に座って社長と話をします。それが「責任はすべて自分が取る」というメッセージになる。言葉だけでなく、実際の行動で上司としての責任感を示せるかどうか。部下がやる気を出すかどうかは、上司の腹のくくり方にかかっています。
あくまで一般論ですが、女性の部下に対しては男性の部下以上に等距離で付き合うことを意識する必要があります。つまり、えこ贔屓をしないように気をつけないといけません。たとえば、職場におみやげを持って行くとき、私はいつも「まず女性に配って、余ったら男性にも配ってください」と頼むようにしていました。AさんはもらったのにBさんはもらっていない、といったことに女性はとても敏感だからです。
ヒラであろうと部長であろうと社長であろうと、またどんな部署に所属しているとしても、相手の信頼を得ていい関係を築くためには、自分のポジションをまっとうするのが第一歩だと私は思います。
大切なのは自分のポジションを意識すること。そして「課長としての自分が求められている仕事は何か」というように、自分の役割を考えること。その上で、課長なら課長の役割を演じ切ることだと思います。
大事なことは、上司と喧嘩しても絶対に勝てないということ。向こうは人事権をもっているわけですから。ここを乗り切るには、上司との関係は一種のゲームだと割り切ったうえで、“マーケティング”をすることです。つまり、その上司は何を望んでいるのかを探って、それに応えてあげること。
上司が望んでいることがわかったら、心の中でどう思おうと表面上はそれに応えてあげればいい。魂まで売る必要はなく、「はいはい、こういう人なんだから、こうしてあげれば喜ぶんだ」という、まさにゲームの感覚です。そのためには、幽体離脱して自分と上司の関係を俯瞰で見てみる。すると、気に入らない上司が相手でもとても気が楽になります。この意識を持てないと、自分が潰れてしまうでしょうね。
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