名言info

宗次徳二の名言79件

成功するまでやり続ける気持ちが大切です。なんだかんだ言って、結局は思いの強さが大切です。
企画とかアイデアというのは百点もゼロ点もない。生まれてきたからには、みんな平均点付近をうろうろしている、それくらいの価値はあるものだ、ということだ。実際に採用してみて結果に大きな差が出てくるのは、極言すれば「それにどこまでこだわったか」につきると思う。だからどこまでこだわれるかが物事で成功する最大の問題なのである。
一時の成功よりも、継続することの方が大事なんです。どんなに失敗してもめげずに続けていく。その情熱が大事です。
若いうちはさんざん苦労したらいいと思います。苦労は経験という宝になります。私も若い頃に”お金”と”人材”でたいへん苦労しましたが、その苦労が後の人生の大きな糧となりましたから。
いまの日本は昔に比べてチャンスが溢れている環境です。だから、そのチャンスを活かして、失敗してもいいから何でもチャレンジするべきです。やはり失敗しないと“本質”は見えないと思います。失敗していない人は、上辺のことしか見えないんです。情熱を持って諦めずにやり続ければ、必ず結果がついてきます。やり続ける中で、社会から評価されることはそのまま継続する。失敗したことは教訓として活かす。この姿勢が大事ですね。
(経営者は)本業のこと以外に気を取られてはいけないんです。お客様や取引先、そして社員のことを常に考えなければいけません。やはり、商売の基本というのは、コツコツと地道に地に足を付けて一生懸命にお客様のために頑張ること。そうすれば、急激な成長はしなくても、5年、10年のスパンで見れば、ずっと右肩上がりが続くんです。また、ライバル業者などの同業者に気を取られすぎるのも良くない。ライバル会社がこうしたから、自分の会社もこうする。そんな信念の無い経営をしていてはダメです。
大きな夢や目標など持たなくていいんです。まずは目の前にある目標を達成していく。たとえばウェイトレスをしているなら、誰よりも早くお店に行くとか、誰よりもお皿を綺麗に洗うとか。誰よりも努力してみる。私もサラリーマン時代は、誰よりも早く会社に出勤しました。急には上には行けないものです。地道にコツコツと目標の底上げをしていけばいいんです。その継続の中で、大きなことが成し遂げられると思います。だから、今日一日を頑張ることです。私の場合は、大きな目標などは必要ないと思っています。小さい目標を達成して、それを継続する。それが全てだと思います。
開店前、従業員が店舗に到着したらクルマはどこに停めるべきだと思いますか?答えは、駐車場の入口に最も近い、道路から見える場所です。開店したばかりの時間帯は、来店されたお客様が「もう営業しているのかな?」と不安を覚えるものです。そうしたお客様に安心してご来店いただくために、道路から見える位置にクルマを停めて、店舗が営業しているということをお知らせするわけです。これを私たちは「気配り駐車」と呼んでいます。ただし、駐車場の入口に一番近いスペースはお客様にとって最も便利な場所です。お客様が続々といらっしゃるお昼前には、クルマを移動して奥に駐車し直す必要があります。忙しく働く従業員にとっては面倒だと思います。しかし、お客様の視点に立てば、これくらいは当たり前のことです。
私はココイチの店舗の数が増え、組織として大きくなっても、これだけは続けようと実践してきたことがあります。それは徹底した現場主義です。居心地のよい社長室で報告を受けて指示を出すのではなく、とにかく店舗を巡回して現場で社員を教育していく。ココイチを立上げてから取締役を引退するまでの24年間、そこにはこだわり抜いてきたつもりです。
現場主義を掲げる経営者は決して少なくないでしょう。ただ私の場合は、それをさらに徹底した「超・現場主義」です。現場の声に耳を傾けるという程度ではなく、自分が店舗に直接行って、社員やメイト(アルバイト)さんの様子をこの目で確認しながら、ときには自分も一緒に働くことで、ココイチを舵取りしてきました。
店舗を巡回するのは、1日平均5店舗ほどです。地方に出張ともなれば1日10店以上の店舗を訪れます。どの店舗でも、実際にカレーを食べて味やサービスをチェックします。出張の際は、その地方の名物を食べてみたいという気持ちもあるのですが、店舗でカレーを食べ続けるため、結局他の料理は食べられません。ココイチのカレーは毎日食べてもおいしいので、それでもいいんですけどね。
私は口下手です。話し上手な人なら、お客様を思う気持ちやサービスの在り方を研修などで社員に的確に伝えられるかもしれません。しかし、私はどうもそれが得意ではない。もちろん自分なりに伝える努力はしていますが、それでも伝えきれない感じが残ります。そこで考えた私なりの最良の方法が、現場に入って実際に自分で指導することなのです。
経営者のもとには、現場から毎日たくさんの情報が寄せられます。私もオフィスでは営業日報に目を通し、移動中には、店舗や営業所の朝礼や会議の様子を録音したテープを聴いていました。ただ、それは人の手で一度加工されたものであり、その過程で抜けや漏れが生じる可能性を否定できません。現場のありのままの姿を知りたいなら、自分の目で見ることが一番です。だから現場に通うのです。
店舗の駐車場は営業日報では上がってこない情報の宝庫です。販促用ののぼりはきちんと立てられているか。店舗周辺で、雑草が生えていないか。それらは、「これくらいならいいか」と見過ごされがちな小さなことですが、細かな部分に気を配れない店舗では、結局、それがお客様へのサービスにも表れてしまいます。こうしたことを指導しようとするなら、現場に足を運ばないとダメなのです。
ココイチは飲食業界のなかでもかなり細かい部分までマニュアルを定めている方だと思います。しかし、マニュアルだけでは絶対に対応できない細かな部分は当然存在します。それを指導するためには、やはり現場に入ることが大切なのです。
意識しているのは、どこまで叱って良いかという見極めです。叱られたときの社員の反応は大きく2つに分かれます。ひとつは、素直に反省したうえで「なにくそ」と思って頑張るタイプ。もうひとつは、叱られるとスネてしまい、「どうせ自分はできない人間だ」と諦めてしまうタイプです。前者のタイプの社員は厳しく叱っても、それをバネにして成長してくれますから、遠慮なく叱れます。ところが後者のタイプは叱り方を間違うとやる気をなくしてしまいます。前者のタイプに比べると、多少は柔らかい言い方をしなくてはなりません。
叱るのは、「この人なら叱られたことを自分の成長につなげてくれるはず」という期待があるからです。そうでなければ、こちらも思い切って叱れない。真っ先に叱られるのは、むしろ将来有望な証拠なのです。実際、私がココイチを託した現在の社長は、若いときによく叱られていました。叱られる人ほどよく出世する。そう考えると、叱られたことも前向きにとらえられるのではないでしょうか。
一度指摘したから、と指導を一回で終わらせないことも大事です。ココイチの社員はたいてい素直ですから、注意すれば「次は気をつけます」と返事をします。しかし1か月後にその店舗を訪問すると、また元の状態に戻ってしまっている。悪意があってそうしているわけではありません。人は繰り返し指摘されないと忘れてしまう生き物です。「何度言ったらわかるんだ」と怒っても、あまり意味がありません。きちんと定着するまで、指導する側は粘り強く教えていくべきです。
とにかく褒めて社員を伸ばすという考え方もあるかもしれませんが、褒めるに値しないことまでわざとらしく褒めると、言葉が軽くなって効果がなくなる気がします。私の場合は、7対3で注意や指導の方が多い。叱るべきときは叱る、褒めるべきときは褒めると素直に考えていたら、自然とこのくらいのバランスに落ち着くようです。
「どんな言葉で部下を褒めたら効果的なのか」と迷う人がいるかもしれません。しかし大切なのは、歯の浮くような褒め言葉を投げかけることではなく、きちんと見ているというメッセージを伝えることではないでしょうか。
店舗を巡回するときは、私はクルマの中で社員やメイト(アルバイト)さんの名簿に目を通してから店に入ることにしています。名簿には社員さんの顔写真や入社日が記載されています。それを確認してから声をかけるのと、名前もわからず「おい、キミ」と呼びかけるのでは、やはり受け止め方が違う。社員としては当然名前で呼ばれた方が嬉しいですよね。
休憩室での雑談も大事です。仕事の話をするだけでなく、普段興味のあることなどを話題にして、その社員を大事な仲間として理解しようとする。心のこもっていない褒め言葉より、こうしたコミュニケーションを積み重ねた方が、ずっと社員のやる気につながると思っています。
SV(スーパーバイザー)は現場を回って問題点を探ったり盛り立てていったりすることが仕事なのに、なかにはオフィスで数字とにらめっこしているだけの人もいます。これでは上手くいく店も上手くいかなくなります。
現場に行くことの重要性は、飲食チェーンだけでなく、すべての業種業態に当てはまるはずです。何をどう叱るとか、何を褒めるべきかといったことは後回しでいいのです。とにかくまず現場に行って、一緒に汗をかいてみる。そこからすべてが始まるのです。
部下を持っている方はぜひ会の開催にチャレンジしてみてください。私の場合はたまたま早起きしての掃除でしたが、勉強会でも何でも構いません。最初はなかなか人が集まらないかもしれません。しかし、そこで諦めてはいけません。地道に続けていけば、少しずつ賛同者が増えてきます。そうして会が定着して振り返ったときには、自分も周りの人も成長している。そうなれば理想的です。
ココイチの社員やメイト(アルバイト)さんは、どうして気持ちの良いサービスを提供できるのか。その理由としてまず考えられるのは、マニュアルの存在でしょう。もちろん、マニュアルは多くの飲食チェーンで備えているものですが、ココイチのマニュアルはきめ細かく、しかもそれをしつこいくらいに指導しています。
ココイチでは全国統一の店舗評価基準によって店舗を8段階に分けて評価しています。マニュアルをきちんと実践できているかどうかが主な基準ですが、実は最も評価の高いAランクの店(モデル店)は、ここ数年でていません。次に良いBaランクの店(優良店)も月に1~2店出る程度で、それもたいていは長続きせずに翌月にはBb店(標準店)になることが多いものです。なぜ太鼓判を押せる店舗が少ないかというと、それだけ求めるレベルが高いからです。意図的に高くしているつもりはないのですが、お客様の視点で求めるレベルを設定すると、どうしてもそうなってしまうのです。
ココイチでは、必ず皿を温めてからカレーを盛り、お客様にお出ししています。いまではラーメン店などで器を温めて出すお店も珍しくありません。私がそれをマニュアル化した約30年前には、ほかにはまずありませんでした。当時その様子を見た人から、「何もそこまでしなくても」とよく言われたのですが、これもお客様に美味しくカレーを食べていただきたいと思ったからです。
マニュアルの内容とその意味をひとつひとつ説明していけば、従業員の多くは納得して実践してくれるものです。ただ、最初のうちはいいのですが、それを徹底して長く続けられる人は決して多くありません。少しでも意識を高く維持してもらうためには、諦めずに口酸っぱく指導するしかないと思います。
私がマニュアルの重要性を説くと「サービスが機械的になる」「現場に任せた方が社員が育つのではないか」と反論されることもあります。しかし、お客様の視点に立って考えると、現場の個々人の感性に任せたサービスが本当にいいのか疑問に思います。たとえば、ある従業員が常連のお客様にマニュアルにない特別なサービスをしたとしましょう。特別な対応をすれば、そのお客様は確かに喜んでくださるでしょう。しかし、それを横で見ていた他のお客様は「何であの人だけ」「自分もそうしてほしいのに」と感じるかもしれません。このようにお客様によって対応が違うことを、私は良いサービスだとは思えません。声の大きいお客様だけが得をして、性格的に控えめなお客様が損をした気分になるようでは、あんまりじゃありませんか。
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