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藤巻健史の名言28件

生きがいがどうのとかいう前に、「働くということは、生きるためにするものだ」と認識することがすごく重要だし、そう思って嫌なことも飲み込んで、必死になって働くからこそ、その道のプロになれるんです。そうなったら、少なくともその業界の中では敬われるようになる。それで「アイツのいうことは、すごい」と、業界内で言われるようになったら、仕事は俄然面白くなるし、そこで初めて仕事が生きがいになってくるんです。若いうちから仕事に生きがいなんて求めちゃいけません。
若い人はすぐ「仕事が楽しくない」といいますが、バカ言っちゃいけない。楽しいことをやるんだったら、金払えと。楽しくないことをやるから、お金がもらえるんです。辛いことなんて、あって当たり前なんですよ。
人生にせめて一度は、死ぬほど働いて、死ぬほど勉強しなさい。
向き不向きは考えなくても大丈夫です。まずは目の前にある仕事で何らかのプロになれば、自然と道が開けていく。
20代は特に、どんな仕事をしていったらいいか迷うかもしれませんが、最初はジャンルを広げ過ぎず、1つの分野を追及していった方がいい。道は狭い方がいいんです。その道でがむしゃらに働くことによって、深く、深く掘り下げていく。とにかく深く、深く、です。広く深くできたら一番いいけれど、それは不可能だから、「広い」より「深く」を考える。そうすれば、なんらかのプロになれると思います。
海外では、どんな偉い人も何かのプロです。ジャンルは何でもいいけれど、その道で一番優秀な人が、部長になり役員になり会長になっていきます。日本の企業も、近い将来そうなっていくと思います。そうじゃないと、激しい競争社会では生き残っていけませんから。だから若い人は、プロになることを考えて人生設計すべきだし、自分の専門分野を一生懸命勉強してスキルを磨いていかなければならないのです。
日本の企業は、まだまだジェネラリスト、つまり何でもできる人を重視する傾向がありますよね。一方で海外の企業はプロ集団ですから、上に上がるためにはその道のトップにならないと難しいわけです。
生き残るために大切なのは、「その道のプロになる」ということです
伝説のディーラーと呼ばれるほど活躍できた要因のひとつは間違いなく、「早めにリスクを取った」からです。今でこそディーラーの世界にはトップクラスのエリートが入ってきますが、当時はそれほどではなかった。先に業界に入ったからこそ、私はあとから来たエリートたちに勝つことができたのです。
日本人は、自分が思っている以上に優秀です。私は留学してむしろ、「欧米人はこんなものか」と、海外コンプレックスがなくなりました。海外嫌いの私が言うのも何ですが、ぜひ、日本を外からの視点で見てみてください。きっと、自分に自信が持てるようになるはずです。
私の英語は上手ではありませんが、全世界のスタッフが耳を傾けてくれました。仕事で実績をあげていれば、多少英語が下手でも話を聞いてもらえるんです。
モルガン銀行勤務時代は、私の発言でいつもマーケットが動き『私の発言力ってすごいんだな』と思っていた。しかし、モルガン辞めて7年目にしてやっとわかった。マーケットが聞いていたのは私の発言ではなく、モルガンの金のささやきだった。モルガンで大きな金を動かしていたからこそ私の相場観を聞いてくれたのだ。動かす金を持っていない今は、誰も聞いてくれない。世の中、口じゃ動かない。世の中、金で動くのだ。
キャリートレードなど存在しない。したがってキャリートレードの解消などありえない。
リスクシナリオにとらわれた日本人だけ、世界の資産価格高騰相場に乗り遅れたのだ。リスクシナリオとは起こる確率が低いからリスクシナリオという。資産運用に関しては、そのリスクシナリオに捉われすぎず、メインシナリオに基づいた意思決定を行うことが重要だ。
国際分散投資は2つの観点から重要である。ひとつは、自分の人生をヘッジする点。そして第2は、自分の財産を積極的に運用する点である。
極的な資産運用とは「今後、強くなる国は、どこか」を見極められるかどうかの勝負なのである。日本だけで運用を考えている人は、後塵を拝することになる。
大局観を身につける方法としては、さまざまな立場からの意見を聞くことでしょうね。たとえば、私の意見だけではバイアスがかかっているかもしれませんから、いろいろな論者にあたってみること。とくに財政に関しては、新聞記事だけでもいいからどんな見方があるのか押さえておく。そのうえで、自分が納得できる大局観を描いておきましょう。「将来どうなるか」を自分なりに掴んでおくのです。そういう認識がないと、根本的にモチベーションは湧かない。細かいモチベーション維持のノウハウを考えるのはその後でいいと思います。
何よりもまず、自分の仕事においてプロであることが大切です。仕事はできるだけひとつの分野を深くやること。その道を極めて、いい仕事ができるようになれば、周りの人からリスペクトされますし、「何かわからないことがあればあの人に聞こう」と頼られるでしょう。人に頼られると「これは頑張らなければならない」と、モチベーションが湧いてくるわけです。
よく「ポジションが人をつくる」といいますが、それはモチベーションについても同じです。みんなに頼られる立場になれば、それまでは精神的に弱かった人も、意欲的になってくるものです。だから私はこれまで、部下には口を酸っぱくして「仕事ではプロになれ」といってきたのです。プロになることは、モチベーションを高める前提といえるでしょう。
私は話も下手だし、入づきあいも苦手です。でも、大学を出て三井信託銀行に入り、営業マンとして2年間死ぬ気でがんばってトップセールスになりました。当初は「何で俺がカネ集めなんか」「こんなことをするために銀行に入ったんじゃない」と思いましたよ。でも、新入社員のときはたとえ嫌な仕事でもがむしゃらにやるべきです。働くのは食べるためなんですから。極端にいえば、つまらない仕事をするからお金を貰えるんであって、楽しいことをやりたいならお金を払え、ということです。
私は1950年生まれで、日本がそれほど豊かではない時代に育ちました。そのため、大学を出て社会に出た当時、「会社を辞めたら食えない」という危機感がまだリアルにあったのです。必死に仕事にしがみつく必要があったので、やりがいだのモチベーションだのといっていられません。やはりいまは豊かになりすぎて、「働くというのは食べるためだ」という基本が忘れられがちになっている。やりがいを求めるのは悪いことではないでしょうが、それがかえって、いまの若い人を苦しめている部分もあるんじゃないですか。「食べるためだ」ときちんと認識していれば、頑張れるものですよ。
モルガンで採用担当をしていたとき、「将来おまえが使いたい人間を採れ」とボスに言われました。そのときに私が決めた採用基準は、スポーツなどで勝利した実績がある人でした。そして、ここが大事なのですが、ただ勝っただけでなく、一回挫折して勝ち上がった経験を持っていること。面接ではよく「あなたの実績と挫折の経験を話してください」と質問しました。
「プロのディーラーになるには血反吐を3回吐け」と部下によく言っていました。どんな分野でも、苦しい思いをしなかったらプロになれないし、苦しいことに耐えられる人でなければ成功しない。また、最初は弱くても、耐えることによって鍛えられることもある。心が折れてモチベーションがなくなってしまうような挫折や困難は、自分にとって必要なモノ。そう考えれば力が湧いてくると思います。
一番よくないのは、周りの人に流されてしまうことです。これは人生でもディーリングでも、個人の資産運用でも同じ。むしろ見るべきは長期的、総合的な視点で大きな流れをつかむこと。それさえできれば、そう大きな失敗はしないはずです。
これは自分の仕事の哲学でもあるのですが、「大きなリスクを取らなければ大きなリターンはない」ということ。
面白い人生を送りたいのなら、取るべきリスクは取るしかない。
リスクを取るのは、早ければ早いほどいい。
何の準備もせずリスクを取るのは単なるギャンブラーです。勉強をし、努力をし、そのうえでリスクを恐れず挑戦するからこそ、チャンスをつかめる。
藤巻 健史(ふじまき たけし、1950年 - )は為替・債権のトレーダー。フジマキ・ジャパン社長。 学歴は東京教育大学附属中学・高校(現・筑波大学附属中学校・高等学校)卒業。一橋大学商学部卒業。学位は学士 商学士(一橋大学)。 大学卒業後、三井信託銀行入行。1980年ノースウエスタン大学でMBA取得。1985年JPモルガンモルガン銀行に転職。 同行資金為替部長、東京支店長、ジョージ・ソロスの投資アドバイザーなどを歴任。早稲田大学大学院公共経営研究科でも教鞭をとっている。 イトーヨーカ堂取締役の藤巻幸夫は弟。 著名投資家一覧
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