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亀井勝一郎の名言47件

こんにちの若い男性は教養程度が低くなったので、目立つものにしか心をひかれない。発見する能力を失ったのだ。女性もまた教養程度が低くなったので目立つようにしか化粧をしない。
孤独はそれを求めたり、感じたりしているときよりも、むしろ予期しないときに来るものだ。例えば明確に断言する、決断する、そういう時ふと自分に奈落を感じる場合があろう。
夫婦生活は、神経の使い方が問題である。
夫婦の間に、あるいは両親と子どもの間に、肉親だから何ごとでも自由に語れると思ったら間違いだ。
愛の敵は、慣れるということである。
割り切りとは、魂の弱さである。
恋愛は激しいほど休息を欲している。
人間の心は、眼や表情にもあらわれるが、後姿にはっきりあらわれることを忘れてはならぬ。
女性は処女性をもっても、魔性をもっても、男性を征服することは出来ないが、ただ母性をもってのみ征服することが出来る。
幸福とは微笑のようなものだ。微笑は微笑しようと思っても出来るものではない。泉のように自然に、静かに湧いてくるものである。
繊細な感受性とは、ニュアンスへの鋭敏さともいえるだろう。日本語でいうなら陰翳(いんえい)への愛だ。
善事は罪悪感を抱きながらせねばならない。
お互い生きることに疲れている病人だという自覚あってはじめて家庭のささやかな幸福が見出される。
伝説には民衆の愛憎と夢が託されている。
自殺とは人間的能力のへの窮極の確信なのである。ある意味で野心であり、虚栄ですらあるかもしれません。けっして自己放棄ではありません。
多忙であることによって、自分は何か仕事をしたという錯覚を抱くことが出来る。
読書の目的は、要するに自分の原点を発見するという事に尽きる。
強い精神ほど孤立する。
人生邂逅し、開眼し、瞑目す
人生は無限に深い。われわれの知らないどれほどの多くの真理が、美が、あるいは人間が、かくれているかわからない
人間の心は目や表情にも表れるが、後ろ姿にはっきり表れることを忘れてはならぬ。人は後ろ姿について全く無意識だ。そして何気なくそこに全自己を表すものだ。後ろ姿は悲しいものである。
すべての欠点は長所にむすびついている。
明日とは、実は今日という一日の中にある。
幸福というものはささやかなもので、そのささやかなものを愛する人が、本当の幸福をつかむ。
青年時代に一番大切なことは、いつまでたっても解決できないような途方にくれるような難題を、自己の前に設定することではなかろうか。
理想の良人、理想の妻を得ようとするから失望するのだ。
人は後姿について全く無意識だ。そして何げなくそこに全自己をあらわすものだ
『大和古寺風物詩』
恋愛にも日曜日がなければならない。それが辛うじて永続させる方法であり、つまり「忘却」の逆用である
結婚生活を末永く導いてゆくものは、普通の意味での恋愛でもなく、また情痴の世界でもなく、それらを経た後に来る慈悲 ――人間のあるがままの姿への愛情であろう
女性が弱いというのは嘘である。世の中に何が強いと言って、無神経な事ほど強いことはない
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亀井勝一郎(かめい かついちろう、1907年2月6日 - 1966年11月14日)は、日本の文芸評論家である。 北海道函館市生まれ。旧制函館中学校(現・北海道函館中部高等学校)から1926年に東京大学 東京帝国大学文学部に入学、1927年には「新人会」会員となりマルクス・レーニンに傾倒し、翌年には退学。4月には治安維持法違反の疑いによりしばらく幽閉される。1932年にはプロレタリア作家同盟に属すが、翌年には解散。以後、同人雑誌『現実』、『日本浪曼派』を創刊し、評論を発表する。 1937年には『人間教育』を刊行し、菊池寛より池谷賞を受ける。この年に武者小路実篤と顔を合わせる。翌年、『日本浪漫派』廃刊後、『文学界』の同人となり、以後同誌に連載し、この頃、太宰治と親密になる。その後、仏教との出会いにより開眼し、親鸞の教義を信仰し、宗教論、美術論、人生論、文明論、文学論など人間原理に根ざした著作を連載した。
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