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洪応明の名言81件

幸運は求めて得られるものではない。ただ楽しい気持ちを養い、幸運を招き寄せるほかはない。災難は避けられるものではない。ただ殺気立つ心を取り去って、災難から遠ざかる工夫をするほかはない。
悪党を取り除くには、一すじの逃げ道を残しておく必要がある。逃げ場をなくすのは、ねずみの穴をふさぐようなもので、大事なものまですべて咬み破られるにちがいない。
歳月は、元来、長久なものであるが、気ぜわしい者が、自らせきたてて短くする。天地は、元来、広大なものであるが、心根の卑しい者が、自ら狭くする。四季は、元来のどかなものであるが、あくせくする者が、自ら煩わしいものとしている。
道徳仁義の心を放下してこそ真に聖人の域に入ることができる。道徳仁義に捉われては、融通の利かない人間になり、悠々として自適する達人とはなれないからである。
多情の女は男狂いの果てに尼になり、のぼせやすい男は思いつめて仏道に入る。かくして神聖なるべき寺院が、いつも淫らな女やよこしまな男どもの集まる巣窟となる。
人は誰でも、一生のうちに、自分一人の思案では決めかねるような大事件にぶつかるものだ。だから、思慮深くて物事の良し悪しをわきまえた友人を普段から作っておき、常に親しく付き合って、大事件に出会った時にはその人に相談するとよい。
(人と交わるとき)平気で人に出費させておきながら自分は金を出すまいとしたり、人の金で自分が楽しんだりするのはいやしいことだ。こういうことは、自分の心の持ち方にも害を及ぼすことになる。
天が幸福を授けてくれないなら、自分で磨いて幸福を得よう。天が肉体を苦しめるなら、精神を楽にして苦しみを減らそう。天が進む道を阻むなら、努力してわが道を貫き通そう。こうすれば、天といえども、どうすることもできないだろう。
徳は量に随(したが)って進み、量は識によって長ず。故にその徳を厚くせんと欲すれば、その量を弘(ひろ)くせざるべからず。その量を弘くせんと欲すれば、その識を大にせざるべからず。
会話は簡明に。人と話をする場合には、大変口数多くべらべら喋って、それに心を傾け過ぎることがあってはいけない。ただ言葉を簡単にし、意味がよく先方に通ずるようにすることが大切である。
天地は永遠であるが、人生は二度と戻らない。人の寿命はせいぜい百年、あっという間に過ぎ去ってしまう。幸いこの世に生まれたからには楽しく生きたいと願うばかりでなく、ムダに過ごすことへの恐れを持たなければならない。
物をたくさん持っていれば、失うとなるとたくさん失う心配がある。だから、財産家であるよりは、むしろ貧乏であって失う心配のないない暮らしのほうがましだと悟るべきだ。
常に一段高いところから出発しようと心がけないと、いかに努力をしても、それはホコリの中でホコリを払い、泥の中で足を洗うのと同じで、とうてい凡俗から抜け出すことはできない。
身を持するは軽くすべからず。意を用うるは重くすべからず。■(全文)士君子、身を持するは軽くすべからず。軽くすれば、物よくわれて撓(たわ)めて、悠間(ゆうかん)鎮定の趣なし。意を用うるは重くすべからず。重くすれば、われ、物のために泥(しず)みて、瀟洒(しょうしゃ)活発の機なし。
親しむべき友とは、本当に助けになる人、苦楽を共にする人、忠言を惜しまない人、同情心の深い人である。
親しむべきでない友とは、貪(むさぼ)りの深い人、言葉の巧みな人、諂(へつら)う人、浪費する人である。
福は求むべからず。
己れを舎(す)ててはその疑いに処することなかれ。その疑いに処すれば、すなわち舎(す)つるところの志多く愧(はじ)ず
完名美節(かんめいびせつ)は、よろしく独り任ずべからず。些を分かちて人に与え、もって害を遠ざけ身を全うすべし。
人生のしあわせとか、わざわいとかは、みな自分自身の心の中から起こってくるもので、決して、境遇に左右されるものではない。
暗い所におる者は、明るい所がよく見えるが、明るい所におる者は、暗い所を見ることができない。
つねに反省を怠らない者は、なしたる事がみな良薬となるが、つねに他の過失を責める者は、心を動かすことがそのまま自分を傷つける凶器になる。
己れをかえりみる者は、事に触れて皆薬石となる。
人情は移ろいやすく、世渡りの道は厳しい。だからこそ、険しい難所でも一歩退いて道を譲り、楽に通れる所でも、三分(さんぶ)は人に譲る心がけが必要だ。
昔、我と言ったものが今では彼、また今日の我が後日の誰になるかも分からない。
つまらぬ奴には非難されても、ちやほやされないほうがよい。立派な人には叱られても、大目にみられぬほうがよろしい。
ままならぬでも平気でいること、うまくいっても平気でいること。無事に馴れるべからず、頭から恐れるべからず。
人間は潔癖にすぎぬよう、よごれもけがれも、丸のみがよい。交際は几帳面すぎぬよう、やくざやのろまも一緒に受け入れた方がよい。
色欲は火のごとく熾(さか)んなるも、而(しか)も一念、病時に及べば、便(すなわ)ち興(きょう)は寒灰に似たり。
自分のつらいのを忍ぶのはよいが、人のつらいのを見ていてはいけない。
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