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三浦綾子の名言43件

人生にはピリオドは唯一つで、あとはコンマ、コンマの連続だという思いがしきりにした。最後の終止符を打つまでは、人生いろいろなところでコンマが打たれるのだ。
受けて立つより仕方のないのが、人生のような気がする。
人生の一番の勉強は、困難を乗り越えることにある。
高い宝石を買うには、高いお金を出さなければいけない。素晴らしい平安を頂くには、それなりの代価を払わなければいけない。
人間として本当の生き方に立っていたならば、一生を育児に捧げようと、芸術に捧げようと、決して空しさに終わるはずはない。
人間にとって、転んだことは恥ずかしいことじゃない。起きあがれないことが恥ずかしいことなのだ。
一つの製品を生み出すためには、醗酵の期間が大事なように、人生というものはすべて、待つ間に熟して行くのだ。
悪いということがわからないということが罪なんだ。
日頃自分が恥ずかしいと思っていることが、本当に恥ずかしいことなのか、恥ずかしいと思うこと自体が恥ずかしいことなのか、よく見極めて生きたい。
いままでふり返ってみて、大きな不幸と思われることが、実は大切な人生の曲がり角であったと思われてならない。
困難の中でこそ、人は豊かなのです。
思い立って、すぐ実行に移す人間は、必ずしも実行力があるとはいえないのだそうである。むしろ意志薄弱で、自己抑制がきかないのだという。行動力があるなどといわれて、いささかうぬぼれていたわたしは、実は意志薄弱型の人間なのだと、思い知らされたのである。本当の実行力とは、一つのことをなすに当たって、綿密な計画と、周到な準備をもってなされるものでなければならない。わたしなどのやることは、行動というより、たんなる思いつきに過ぎない。いや、わがままと言ってもいい。
夫婦関係でも、嫁姑の関係でも、労使関係でも、友人関係でも、相手は人間である。この相手を知り、自分を知ることが、人との関係を保つ基本ではないか。
つまずくのは、恥ずかしいことじゃない。立ち上がらないことが、恥ずかしい。
何十億の人に、かけがえのない存在だと、言ってもらわなくてもいいのだ。それはたった一人からでいい。「あなたは、わたしにとって、なくてはならない存在なのだ」と言われたら、もうそれだけで喜んで生きていけるのではないだろうか。
人間は弱い者である。たとえ幾多の才があっても、大きな意欲があっても、「ダメな奴」と言われればたちまちしぼんでしまう。逆に、才がなくても気力がなくても、相手の一言によって生きる力を与えられる。
少なくとも、人間たる者は、医者になるとか、政治家になるとかいう目標よりも、どんな生き方の医者になりたいとか、どんな生きかたの政治家になりたいかを、問題にすべきではないだろうか。
片目をつむるというのは、見て見ないふりじゃなく、つむっている片目では、自分の心の姿も見るといいのね。
人間てね、その時その時で、自分でも思いがけないような人間に、変わってしまうことがあるものですよ。
苦難の中でこそ、人は豊かになれる。
やれるかも知れない、と思った時、自分でも気づかなかった力が出てくるものなのだ。初めから、できないと言えば、出来ずに終わる。
今日という日には、誰もが素人。
秀れた人間というのは、他の人間が、愚かには見えぬ人間のことだろう。
言葉を交わすことによって私たちは、勇気づけられ、慰められ、喜びを与えられます。と、同時に、人を傷つけ、見下すという愚かな過失も犯します。言葉は人間の運命をも変えるほど大きなものです。
ちょっとした一言を言うか、言わぬかが、その人、その家の幸、不幸の岐れ路になることが案外多い。一言の言葉は五秒とかからぬものだ。お互い、言うべきときに言える素直さと、謙遜さを与えられたいものである。
私たちは、毎日生きています。誰かの人生を生きているわけではないのです。自分の人生を生きているのです。きょうの一日は、あってもなくてもいいという一日ではないのです。もしも、私たちの命が明日終わるものだったら、きょうという一日がどんなに貴重かわからない。
九つまで満ち足りていて、十のうち一つだけしか不満がない時でさえ、人間はまずその不満を真っ先に口からだし、文句をいいつづけるものなのだ。自分を顧みてつくづくそう思う。なぜわたしたちは不満を後まわしにし、感謝すべきことを先に言わないのだろう。
間として本当の生き方に立っていたならば、一生を育児に捧げようと、芸術に捧げようと、決して空しさに終わるはずはない。
人生というものはすべて、待つ間に熟して行くのだ
『果て遠き丘 』
ほんとうに人を愛するということは、その人が一人でいても生きていけるようにしてあげることだ。
『道ありき』
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三浦 綾子(みうら あやこ、1922年4月25日 - 1999年10月12日)は、北海道旭川市生まれの女性作家、エッセイスト。旭川市立高等女学校卒業。 結核、脊椎カリエス、心臓発作、帯状疱疹、直腸癌、パーキンソン病など度重なる病魔に苦しみながら、クリスチャン(プロテスタント)としての信仰に根ざした著作を次々と発表。 1961年、『主婦の友』募集の第一回「婦人の書いた実話」に「林田律子」名義で『太陽は再び没せず』を投稿し入選。翌年、『主婦の友』新年号に「愛の記録」入選作として掲載される。 1963年、朝日新聞社による大阪本社創刊85年・東京本社75周年記念の一千万円(当時の一千万円は莫大な金額であった)懸賞小説公募に、
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