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成毛眞の名言95件

成功や幸福を、人生を楽しく生きることと考えるならば、名声や金とは本質的に無関係である。面白い人生とは、好奇心を満たす時間や、刺激的な体験の積み重ねに他ならない。言うまでもなく、人生は一回きりだ。そして、その人生は楽しむが勝ちである。仕事も人生もナメてなんぼ。いかに面白い人生を送るかを常に考えなければならない。
現代では「空気」を読むことが、集団の中で生活するのにことさら重要だとされている。こうした風潮は、企業や学校などの多くの組織にも蔓延しているようだ。しかし、私にとって「空気」を読んでばかりいる人は、いてもいなくても大差のない、存在感のない人である。他人の顔色ばかり窺う。納得もせず、その場の流れに任せて自らの考えを曲げる。そのような人からは、新たな気づきも得られることはなく、建設的な講義も期待できない。自分を肯定してくれる存在は心地よいかもしれないが、長い目で見れば、付き合うことに価値があるとは思われないのである。
昔からサラリーマンの成功の条件は、「ウン・ドン・コン」だと言われる。運と鈍感と根性である。この中でも鈍感であることは、相当に重要な要素であると思う。にぶければにぶいほどいいのである。感覚が鋭い人は、小さな失敗にもいちいち落ち込んでしまう。その一方で、成功にも敏感だから小さな成功に酔ってしまうのである。これでは大きく成功する前に満足してしまうから、大成しないのだと思う。その逆に鈍感な人は、失敗を失敗とも思わないから、挫折せず前向きでいられるし、小さな成功では満足しない。こうした人こそが、自分の納得できるところまで突き進み、大成功を収めることができるのだ。
私の考えでは、若者の使命は新たなことに挑戦していくことである。そのためには、将来を楽観的に信じなければならないし、過去の独善的な考えに支配されてはいけないと思うのだ。こうした意味で、若者には、おじさんの言うことは、9割が間違いだと考えてほしいというわけである。
どんなことでも、周囲の状況はどんどん変わることが当たり前である。それにもかかわらず、自分だけ変わらないのはおかしい。過去に立てた目標によって自分を窮屈な存在にしてはいけないのである。
あなたが今強いられている我慢は、本当に必要なことなのか。この点をよく考えてみてほしい。
難しい言葉を使って形式的に話すことで、自分を賢いように見せるのは誰にでも出来ることである。この簡単なテクニックを使う人は、ビジネスの世界に驚くほど多い。しかし、それでは人を説得することはできないし、ましてや人を惹きつけるようなことは決してない。これができるのは、子供のように簡単な言葉を使って、自分の考えと感情をストレートに表現できる大人げない人だけである。
話し方が形式的になると人の興味を引かないばかりか、説得力がなくなる。こうした人の話は、どんなものでも、どこかで聞いたことがあるように感じられるからだ。こうなると、本当にその人自身の考えなのかと疑ってしまうし、教科書的に聞こえるのである。実際、どこかで覚えたフレーズを振り回しているだけのケースが多いのだろう。大人ほど、他人の言葉を借りてしか語ることができないのである。
夢中になることを意識的にコントロールすることは不可能である。だから、夢中になれることに出会えたならば、その幸運に感謝しなければならない。
夢中になることが、最高の才能。
創造性とは、どれだけ平均的な発想から逸脱できるかということである。いつも周囲の空気を読んで、平均の周りで安住していては、そんな発想は得られない。自分の好きなものをひたすら貫くことのできる大人げない人こそが、平均からかけ離れることができるのである。みなと同じ経験をし、みなと同じ本を読み、みなと同じことしかできない人は、お呼びでないのだ。
どういうわけか日本では、我慢を美徳として考える傾向がある。そして、強い自制心を持つことが大人の証明になるとされる。しかし、私の周囲の成功者とされる人に、我慢強い人物は見当たらない。逆に、やりたいことがまったく我慢できない、子供のような人ばかりだ。そういう人は、好きでやっているのだから、時間を忘れていくらでも頑張るし、新しいアイデアも出てくる。我慢をして嫌々ながらやっている人が、こういう人達に勝てるはずがないではないか。
転職経験のない人は採用しません。だって、変化への対応力を知らない人は怖いもの。保守的でチャレンジしない人、転職によって新しい知識を得ていない人、複数の社会を経験していない人は活躍が期待できない
転職経験がないことがリスクになる。転職できないことは、能力がないということになる
飽きちゃったから辞める。こういう発想が若い人に欲しいんです
大きい会社にいるほど、無意味に辞めるべき。そうすると、本当の意味でのキャリアを自分で考えるようになる
私は本を巡る状況は、江戸時代の昔からずっと変わっていないと思います。すなわち、頭がいい人、仕事ができる人はみんな本を読んでいる。そうでない人は本を読まない。それだけの話です。
本を読まない人がSNSにうつつを抜かしている間に、できる人は着々と本を読んで教養を高めている。
私の読書のスタンスは、「面白ければいいじゃないか」というものです。読んだことを全部忘れてしまっても構わない。ただ、さまざまな本を読んで脳が刺激を受けることで、脳の中に新しい「回路」ができる。その結果、自分なりのものの考え方、生き方ができるようになる。意外なもの同士を組み合わせ、まったく新しいアイデアも生まれてくる。それが、私の考える「教養のための読書」です。
脳に刺激を与えるのに最も効果的なのが、あらゆるタイプの本を「同時」に読むこと。私は以前から「本は十冊同時に読め」と言っています。小学生の頃を思い出してください。毎日、国語・算数・理科・社会など複数の教科を同時に勉強していたはずです。一年間、国語だけに専念する小学生なんていません。実はこの学び方こそ、脳のいろいろな場所を刺激し、「地頭」を鍛えることにつながるのです。
「どんな本を読み、どんな教養を身につけるか」は、他との差別化を図る最大の手段です。読まないのは論外として、ベストセラーだけ読むというのでは差別化も図れません。同時並行と多読で、ぜひあなたの頭に「回路」を作ってください。
自分にとって読む価値がある本はそう多くはありません。読み始めてみたがどうも面白くない、文章が下手で読みづらいと感じる。あるいは、通読するより資料として棚に置いておくことに意味がある本だと気づいた。そんなときにはすぐに次の本に移ればいいのです。
私はテレビを観ながら本を読んでいます。たとえば民放で2時間の映画を観るとしたら、そのうち30分はCMです。CMのたびに本を開くようにすれば、それだけで30分の読書時間を確保できます。さらに、トイレの中、通勤や移動中、ベッドに入って寝る前の数分、といった細かい時間にも本を開くようにすれば、思った以上の時間になるはずです。
読書メモをとったり、整理したりするヒマがあるならもっと多くの本を読み、情報は頭の中で自然に取捨選択・整理されるのに任せましょう。そもそも読書は面白いからすものなので、読んだ内容を忘れてしまっても何の問題もありません。
問題意識などで、読む前から本に対する姿勢を決めてしまうのは誤読のもとです。また、批判しながら読むということは、自分の意見を重視して書き手の意見を受け入れないということ。だったら、わざわざ本を読んで人の意見に触れる必要はありませんよね。本を読み始める段階では、真っ白な状態でいることを意識する。それが読書から多くを得るために大事なことだと思います。
マイクロソフト日本社長時代、とくに最初の2~3年は忙しかった。私が対応できたのは「手を抜くところを知っていた」からでしょう。とくに、部下に何でも任せ切りました。意思決定させるだけでなく、報告すら聞かない。だから、アメリカ本社からCFO(最高財務責任者)が来日する際などは、資料を一夜漬けで暗記しました。もっともビル(ビル・ゲイツ)は、「お前、どうせ見てないだろ」と最初からわかっていましたけどね。でも、部下はものすごく成長する。社長がこんなだから、部下たちが直接ビルをはじめアメリカの経営陣とやり取りする。経営センスも身につきますよ。
マイクロソフト日本社長時代、私がやっていたのは、部下と飲みに行くこと。それも直属の部下ではなく、そのひとつかふたつ下の部下。現場の声を聞くのはもちろん、直属の部下にとっては、「どんな話をしているのだろう」と緊張感が出ます。もっとも、仕事の話なんてほとんどしないんですが。
私はマイクロソフト日本社長時代、新入社員に「入社して3年は365日、24時間働け」と言っていました。私自身、最初に入ったメーカーでがむしゃらに働いた経験が30代で活きました。たとえば、毎日英文テレックスを1時間くらいかけて打つのですが、これが英語の契約書を読む能力につながった。だからこそ30代で「手を抜くところは抜く」ことができたし、同じことを若手にも伝えたかったのです。
20代に必死に働いてこなかったという方は、30代が勝負でしょう。40代になったら体力的にもきつい。それまで必死に働いて、40代は気楽に、というのが理想だと思います。
サイエンスのノンフィクションを10冊、20冊と読めば、論理力に不可欠な言語能力が自然と鍛えられていくでしょう。サイエンスのノンフィクションがいいのは、学者が仮説を立て、それを検証し、証明するというプロセスに沿って話が展開されるからです。
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成毛 眞(なるけ まこと、1955年9月4日 - )は、北海道札幌市出身の日本の実業家。 北海道札幌西高等学校を経て、1979年中央大学商学部卒業。自動車部品メーカー、アスキー (企業) アスキーなどを経て1986年にマイクロソフト(日本法人)入社。1991年より代表取締役社長。2000年に退社後、同年5月に投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。事業内容は、上場企業にコンサルティングを行い、業績が上がることで株価上昇のキャピタルゲインを得る成果報酬型コンサルティング事業。成毛曰く「自己責任型のコンサルティング会社である」。 日本の実業家 なるけ まこと マイクロソフトの人物 なるけ まこと
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