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西條剛央の名言7件

何度同じ選択肢があっても、自分は生き方の指針に沿って特定の判断する。であれば自分の生き方をまっとうするしかない。
私は「抱えてから揺さぶる」ということを提唱しています。批判するときは「いつもありがとう」と前置きするのです。すると批判に対する耳の傾け方は大きく変わります。
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」は気持ちだけを原動力とする、無償のボランティアたちで動く組織です。彼らが力を最大限に発揮してくれる組織にするため、意思決定の方法には気を配りました。従来型のトップダウン型、多数決型はいずれも少数派の新しい考えが採用されにくく、嫌々動かざるをえない人が出る。そこで「ふんばろう」は「第三の道」として、真っ当さを問う議論を積み重ねました。
復興支援の現場では「明らかに不合理」としか感じられない場面に何度も遭遇しました。ある避難所では、500人の被災者に対し、300枚の毛布しか届かなかった。そのとき行政は平等主義を理由に「配らない」と判断しました。目の前で凍えている人がいるにもかかわらずです。前例に縛られ、状況に合った妥当な判断ができない。日本の組織が抱える問題を象徴しています。原理原則に従って結論を出すことが身に付いていれば、このような不合理は起きません。行政の原則は市民を幸せにすることですから。
ビジネスの世界でも原理原則をないがしろにしていると感じます。どの部署に行きたいんだと希望を聞いておきながら、その結果とは違う部署に平然と配属したりします。人間は自分の方向性と重なっていないことをやると消耗します。また、批判したり罵倒したりする場面も多いですが、それでは人々の力を引き出すことはできません。
これまで日本人は、失敗そのものの原因は研究してきましたが、それだけでは前には進めない。これからは意見が対立した際によりよい解を導くための議論の方法、そして原理原則に沿った行動をすることを身に付ける必要があります。
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」では、話し合いのときに「おかしい」「間違っている」という批判は受け付けない。必ず代案を出すことを求めました。こうすれば、みんなが自分で考えて提案するので、参加感が高まりモチベーションを維持できます。反対派も、採用された案に勝る代案を出せなかったのだからと納得してくれます。
西條 剛央(さいじょう たけお)(1974年 - )は、構造構成主義を体系化した日本の哲学者。 その他の専門は、発達心理学、質的研究、ダイナミックシステムズアプローチ。 宮城県仙台市出身。 1999年 早稲田大学人間科学部人間基礎学科卒業 2001年 同大大学院人間科学研究科健康科学専攻修士課程修了 2002年 次世代人間科学研究会 設立、主宰 2004年 博士課程修了 東洋大学、立教大学、首都大学東京、東京福祉大学、お茶の水女子大学院非常勤講師。 構造構成主義 日本の哲学者 さいしよう たけお 1974年生 さいしよう たけお
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