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似鳥昭雄の名言84件

部下からの提案にも、必ず「なぜそうでなければならないのか」答えを求めます。厳し過ぎる時もあるかもしれませんが、リスクをとる上で必要なプロセスですし、人を育てるためには妥協できない。
私がやることを否定するくらい、革新的なアイデアを持ってきてくれる部下の方が有り難い。
ニトリではお客様からご好評をいただいている製品でも、その声に甘んじず毎年、改善を重ね続けています。数ある商品の中で、それを手に取りたくなる、そんな品質を常に磨き続けることが大切だと思います。
日本はメーカーが価格を決めるので、品質・機能が良いと価格を上げざるを得ません。しかし、本来はお客様が求めている、買いやすい価格にすべきなのです。
イケアは今5店舗ですが、日本ではこれから毎年増えて行くと思います。イケアに対してはライバルというよりも、ある面で日本の暮らしを豊かにするための同志という感じがあります。イケアが日本に進出することによって、選択の幅が広がるので日本人の生活の水準が全体として上がっていくことは喜ばしいことです。
私たちは原材料が上がってきたときに逆に値下げしましたが、これは相当なインパクトがありました。これを可能とするためにも準備が必要です。不況に対する準備が差別化につながります。
地方から東京や大阪に進出するのは非常に恐いものです。私も津軽海峡を渡るのが最初はとても恐くて、北海道から3年も4年も出ることが出来ませんでした。しかし、社員に「『日本の人々に豊かな住まいを提供する』という目標はどうなったのですか。私たちはそのためにニトリに入社したのです」と背中を押されました。それでやはり「自分はどうなってもいい」という覚悟を持った時に動けました。自分のことを考えると保守的になってなかなかできないのです。ですから、地方の人は自分のためという意識を捨てて、社員のため、日本人のためだとという志を持ち、自分を追い込む勇気がないといけません。初めて東京に足を踏み入れた時は大きなプレッシャーでした。
やはり「お客様にとって一番重要なものは何か」を真剣に考えたことに尽きると思います。お客様のクレームは何かしっかり見極める。それを解決するために私たちは時間とお金を惜しみなく使う。お客様が得をするために私たちが損をするしかないのです。
ほとんどの経営者は儲けること、売り上げを伸ばすことばかり考えてしまいます。自分の立場になってしまってはいけません。朝から晩まで「お客様にとって」という言葉が1日何回出るのか。1日最低10回は出ないといけません。そして言葉だけでなく、具体的に何をしていかないといけないのかを突き詰めて考えなければなりません。
私の人生のテーマは「悔いのない人生」です。やらずに後悔するくらいなら、やってみて失敗した方が断然良い。むしろ失敗をたくさんして、それを糧に成長してやろうという発想をずっと持っています。
問題を解決するためには、問題を数字と状態で具体的に捉えることが必要です。社員には、「仕事では数字のない会話をしないように」と言っています。
我々は来客数を増やす為に、たとえ自分たちにとって損でも、お客様に満足していただけるサービスを提供してきました。つまり、損して得を取れです。
我々は世界一を目標にしていますが、社員にも何かで一番になれと言っています。エリアで一番、日本で一番、世界で一番。少しずつ一番を増やしていけば、世界一だって達成できるはずです。我々はまず国内をしっかり押さえ、その次に欧米、アジアへと展開していきたいと考えています。
業績が上がったらベア(給料のベースアップ)を行う、という発想はしていません。仮に厳しい状況下でも、先にベアを行って、あとは社員に頑張ってもらうという考え方が基本です。この「先に行う」という判断が、なかなかできないのが普通かもしれませんが、そこは社員への信頼がある。うちの社員だったらきっとやってくれるだろうと信じているのです。これまでその信頼関係で何十年とやってきました。ベアは先に行い、期待以上の成果が上がれば決算手当で報いる、というのが当社の仕組みです。
かつて初任給増を止めたことがありましたが、すぐに失敗だったと痛感しました。やはり20代を底上げしていかないと、社員が会社の未来に希望を持てなくなるのです。
給与だけでなく、社員への教育にもドンドンおカネをかけています。上場会社の社員への教育投資は、1人年間で5万円弱だとされていますが、ウチはその5倍以上、年間で26万円ほど投じています。人材が命であり、今後も教育投資におカネを惜しむつもりはありません。
私は必ず「現場・現物・現実」をもとに市場調査を行うようにしています。住宅関連だけでなく、衣食住のすべてを見、買い物をします。社員に行かせるだけではいけません。経験と鋭い感性を持ったトップに準じる立場の人が、アメリカならアメリカの現地を見る。そして10年先を見通さなければいけないのです。
いつも注意しているのは「ビジネスである限り、必ず数字を入れて会話をしなさい」ということです。私たちの仕事は論理と科学で成り立っているからです。
週次決算では、いくら儲かったかが問題ではありません。業績好調な中でも、機会損失などの失敗はあるはずなので、それを金額と状況に直して1年後のレポートをつくるのです。このようにして、私たちは毎週、1年で52週間成長していきます。そうしないと、必ず悪い状況に陥ってしまいます。
08年5月以来、約1年で6回にわたり値下げをしていますが、粗利は下がっていないし、売上が伸びているから利益は出ます。すると、さらなる値下げ原資ができるのです。値下げをしても、お客さんが増えるからまた下げる。いい循環になってきたということです。
うちのモットーは「一に安さ、二に安さ、三に安さ」です。お客さんにとって1円でも安くするためには、どんな困難であれ乗り越えてみせるという思いです。あくまでも世のため、人のため。儲けるとか売上とか、店舗数なんてことは考えません。どんな苦労もいとわずにやってきました。
今回は損得抜きでカネを使おう。たしかに原材料費や燃料費は上がっているが、統計によると、サラリーマンの収入はここ何年も下がり続けている。別に「値下げしてほしい」と言われているわけじゃないが、数字を見れば明白だ。お客さんは値上げではなく、値下げを望んでいる。だったら、こういうときこそ恩返しをするべきだ。うちが赤字になってもいいじゃないか。
2008年の役員会で、値下げ企画を反対する役員たちを説得した言葉
将来を見通すには、現時点の調査結果を原理原則に照らして予測する必要があります。具体的には、日本の住宅価格の動向とバブル崩壊との関係をグラフ化し、それをアメリカの事例に当てはめる。人間が絡んでいる出来事であれば、国を問わず必ず同じようなパターンで進行します。経験則をバカにしてはいけません。
正確な日時や金額など、数字の入っていない会話は、ビジネスの会話ではありません。それは遊びです。上司が「あの件はどうなっているか」と質問すれば、部下は必ず、「何月何日までに値段はいくらで、こういう状態で入荷します」と答えなければいけません。なぜなら、それが人を成長させる唯一の道だと思うからです。だから、うちの役員・社員はどこへ行っても数字や論理で表現しなければなりません。
ニトリは月次ではなく、週次決算を基本にしています。月次では前月や前年と比較するときに、月の日数や曜日の配列で条件が異なってしまい、正確な比較ができません。だから週次でやっているのですが、うちの役員クラスは、月曜日に出る決算の数字や状態を見て、どこに問題があり、来年のこの週はどう改善するか、つまり問題の発見と分析と改善についてレポートしなければなりません。
これだけの値下げができるのは、もともと素人だった私たちが工場経営から船の手配や貿易実務まで、仕事を全部手がけているからです。聞いただけで気が遠くなるでしょう?
日本人の住生活が豊かになるなら、たとえイケアに負けても構いません。日本の消費者を豊かにすること。これが、我々の会社が存在する目的です。目的が達成するなら、うちがつぶれてもいいと思っています。
イケアはスウェーデン発祥の世界的家具チェーン
儲けようと考えていたら、お客さんは逃げていきます。店側が儲けてやろうと身構えていたら、そんなところには近づきませんよね。逆に買い物をしているお客さんの方が、儲かったと思うようでなければいけません。だから、まずは心の中から、儲けたいという思いを取り除かなければいけないんです。
問題は、日本では競争が少ないことです。米国のように競争が激しいと価格が下がり、品質や機能が向上します。続々と新しい商品が出てくるわけです。
家具インテリア市場の状況、価格やデザインについて語った言葉
たとえば街のレストランでも、流行っている店、美味しい店があります。でもそれはたいてい、10年前とか20年前から同じシステムでやっている。だから安い値段で美味しい料理を出すことができるのです。場所や形はすぐに真似できても、仕組みを真似るにはやはり10年かかると思います。
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似鳥 昭雄(にとり あきお)は株式会社ニトリの創業者で同社代表取締役社長。家具・インテリア業界においてニトリを異例のスピードで急成長させた経営手腕には定評がある。また、母校北海学園大学に寄付講座を開講したほか、私財を投じて留学生のための奨学基金を設けるなど、社会貢献活動にも積極的である。 1944年 樺太(サハリン)で生まれる。 1966年 北海学園大学経済学部卒業。 1967年 似鳥家具店を札幌で創業。 1972年 「アメリカの家具研修」セミナー参加のため渡米。アメリカの豊かさを見て人生観が変わる。 1972年 株式会社ニトリ設立。 1993年 本州進出。茨城県勝田市に本州一号店をオープン。
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