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平野岳史の名言50件

ずーっと強気一辺倒で行ける人なんていないですよ。ただそれを言葉に出すかどうか、そういうふうに感じながらも考えないようにする意志の強さを持っているかどうか、それだけだと思うんです
けん引役である企業のトップが元気のない顔で社員の前に出ることは許されません。伸びている会社で社長がしょんぼり下を向いているなんて、あり得ないでしょう。戦国時代だって、大将が「さあ、いくぞ」とやる気いっぱいでなければ、戦に勝てなかったはずです。さらに、この役割意識にもうひとつ付け加えるとすれば、周囲の期待に応えたいという気持ちでしょうか。
期待に応えたいという思いは、確実にやる気を引き出してくれます。プロ野球の選手だって、一番大きいのは、監督やファンの期待に応えたいという気持ちなんじゃないでしょうか。「ここで一本ヒットを打てば、来季の年俸が100万円上がるから頑張ろう」とは思わないですよね。
食べるためだけに働くのなら、私はとっくに仕事を辞めて、毎日好きなゴルフ三昧の生活を送っていますよ。そうしないのは、仕事で人からすごい奴だと認められ、評価される快感の方がゴルフより数段大きいからに他なりません。おそらく、これを超えたら評価されるという期待値のハードルの高さが、そのままやる気の大きさになるんじゃないでしょうか。
仕事が上手くいくかどうかなんて、実際は2勝8敗がいいところです。でも、8敗したって2勝すれば、外からは全勝しているように見えるものなのです。だから、一度や二度、失敗したからといって、そんなものやる気を失う理由にはなりません。失敗したら、その経験を次に活かせばいいのです。
私も事業の立ち上げを任せて失敗した人ぐらい、会社にとって貴重な存在はいないと思っています。もちろん、そのときは失敗に対して減給や降格という形で責任をとってもらいますが、そこで腐らず這い上がってくる人は、必ず伸びます。
ビジネスの世界でトップランナーの位置にいる人を見ると、みなさんあまりワークライフバランスのようなことは悩んでいませんね。だいたい経営者というのは、24時間仕事のことを考えているのが普通じゃないですか。しかし、一見すると仕事漬けのようであっても、本人は活き活きしている場合が多い。それは、仕事そのものを楽しんでいるからです。ワークライフバランスがとれているから充実しているというのとは、ちょっと違うと思います。
家庭教師センターの営業をやったとき、営業相手は子供をもつお母さんたちなのですが、押せば押すほど、拒否反応を起こされて、話をまったく聞いてもらえませんでした。そこで、6つ歳下のトップ営業マンに、「お母さんとどう話しているの?」と聞いてみました(その営業マンは、のちにフルキャストの取締役を務めた)。すると彼は、「まず、子供と仲よくなるんです」と教えてくれたんです。たしかに、子供と仲よくなって、彼らのやる気を起こさせなければ、お母さんたちも契約はしてくれません。それからは、男の子なら「ドラゴンクエスト」、女の子なら「光GENJI」の話題でまず盛り上がるようにしました。すると、体験学習をしたときの子供たちのやる気が全然違ったんです。
さまざまなタイプの営業を経験したことは、経営者となったいまも非常に役立っています。私の毎日は商談や交渉の連続ですが、相手がどんなタイプの方でも、すぐに相手に合った話し方ができる自信があります。それも、営業マン時代に多種多様な方々にお会いしたからです。
お客様が購入に踏み切る理由は、提案内容や多少の値段の安さより、「その営業マンへの評価」であることが圧倒的に多いと思うのです。実際、当社の新人営業マン研修をみていても、同じサービスを同じように売っているのに、歴然とした差が出ます。
「熱意がある」「ニーズを引き出し、相手のメリットになることを提案する」といったことは最低条件。そのうえで、売れる営業マンと売れない営業マンを分けるのは、「心の距離を縮めるのがうまいかどうか」なんですよ。最初のうち、お客様は必ず営業マンとのあいだに、心の壁をつくっています。その壁を越えないことには、商品の提案に進めません。みなさんも、いくらよい商品でも、嫌いな人からは買う気がしないと思うんです。
結局、売れる営業マンは、お客様に「この営業マンは自分と相性が合う」と思わせるのが、非常に巧みなんです。「相性が合うこと」をもう少し具体的にいうと、「その相手の存在が心地よい」ということですね。話すスピードや間合い、声のトーン……。これらの波長が合う人を、人は心地よいと思うものです。
人間は、初対面の人がどんな人か、過去の経験則から、5分以内で判断するそうです。つまり、5分以内に相手の波長を見極めて、合わせられれば、距離がグッと縮まるわけです。
「この話をまずして、次にこの話をして……」というように、綿密にトークを用意していくのは逆効果です。大学時代、ある友人が、「俺が告白したら、彼女はこう答える。そして俺はこう答える……」と細かくシミュレーションして告白したんです。見事に撃沈しましたね。ひと言めから予定が狂い、全然しゃべれなくなってしまいました。営業でも、まったく同じことがいえますね。やはり会ったときに瞬時に観察して、相手に合わせていくことが大切。場数を踏めば、それもできるようになります。
どんなお客さんも、「買って損をした」とは思いたくないんです。だから、「あなたがお客の立場なら、どうなの?」と、営業マンに聞きたくなる。そのとき、「自分がお客様の立場なら、その商品を必ず買います。なぜなら……」と、自信をもって答える用意をしておくことが不可欠です。
自信をもって言い切らないと、ハンコはもらえません。だから、「商品に惚れ込め」とよくいわれるのでしよう。それができないときは、会社にどんどん注文をつけるべきです。酒場で「ウチは商品力がなくってさ……」とグチっていても意味がありませんからね。それでも、どうしてもダメなら、転職を考えたほうがいいかもしれません。
一番うまくいった商談を思い出して、「今日も絶対うまくいく」と自己暗示をかけてから、商談に臨むようにしています。たとえば、講演の前などは、「大丈夫、大丈夫。私は講演がうまいし、私の言うことを聞いてつまらないと思う人はいない」と自分に言い聞かせるんです。
一番うまくいったときのことをイメージしてから話すと、不思議と自分のベストが出せます。
起業家には、あくことなき上昇志向、事業欲が必要です。僕の場合は、完全に物欲からはじまっているんです。でも、それが実現してくると、本当にお金持ちになりたかったのかな、と自問自答するようになるんです。結局、僕は自分がどこまで成長できるか、世の中に通用するか、そういうことにチャレンジすることが好きなんだな、ということがわかってきた。物欲だけだったら、きっとここまでやっていないと思うんです。
100回やめようかと思いましたけど、101回思い直しているから今がある。最終的に高い志や信念を持ち、常に現状よりも次を見据えられる人でないと、成功はできないと思います。その一方で、常に先を見ているからこそ、目の前の物事に謙虚に対応していくということも大事だと僕は思います。
常にトップと現場の距離が近い会社は強いと思うんです。どうしても組織が大きくなればなるほどこの距離は大きくなっていきますから、なるべくそれを近い状態に保っておけるような、そういう会社を作りたいなと考えています。
「現状を捨てられる勇気」これが実は一番大事で、一度捨ててしまえば、もうあとは走るしかないんです。僕の成功の要因を一つ上げるとすれば、あの時会社を辞められた勇気でしょう。僕の成功の要因を一つ上げるとすれば、あのとき会社を辞められた勇気でしょう。次に「自分を信じて諦めないこと」とくに若ければ若いほど、失敗したってたかが知れてると思うんです。
僕の場合、社員が50人くらいまでの間は各人とフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションをとりながらも、自分がヒーローとして会社を伸ばしてきました。限界を感じ始めたのは、社員数が50人を超えて、拠点が4から5に増え始めた時だったんです。その時初めて組織と言うものを考えました。光り輝くのは自分じゃなくて、次の経営幹部じゃなくちゃいけないんです。
仕事をくれるクライアントだけでなく、働いてくれるスタッフもお客様だという考え方を徹底させたんです。両方のお客様の要求をすべて叶えるということ。これは言うのは簡単ですが、とてつもないことなんです。そのためには、最初のスタート時点におけるシステム作りと言うのは重要でした。
僕は創業以来、あんぱんまん通信という名称で、社員にメッセージを書いています。自分の思いや考えをあえて直筆で書いて、ファックスで全支店に送っているんです。確かにメールで配信した方が早いですし、最近ではホームページでアップするようにもなってきましたけど、文字に人は出ますから、それってすごく大事だと思うんです。
(家庭教師派遣業の次の事業を起こそうとしたとき)最初は登録している4000名を対象に、商品を提供して商売しようと考えたんですね。たとえば、学生向けの保険や旅行企画。これが、ことごとく失敗。当時はちゃんとリサーチをせずに、思い込みだけで事業をやってしまっていました。学生に聞いてみると、自分たちはお金がないから家庭教師のバイトをしているのに、保険や旅行なんてムリですよって。そこから、そうか!お金がないんだったら、家庭教師以外に何か働き口を探してあげよう。という思考に変わっていったんです。
自分の成長が会社に抜かれてしまうと、人は満足してしまうんです。そうなると、会社の成長も個人の成長も、僕は終わりだと思うんです。どの経営者も、自信をもって怖いものなしの時もあれば、自信がなくてなんでこれで俺は会社をやれているんだろうと思う時、その両面があると思うんです。人間ですから、ずーっと強気一辺倒で行ける人なんていないですよ。ただそれを言葉に出すかどうか、そういうふうに感じながらも考えないようにする意志の強さを持っているかどうか、それだけだと思うんです。
僕の場合、自分の中でできることを見つけて、本当に身近なところから手をかけていっただけ。最初は生きていくために始めた事業が、やっと食えるようになり、徐々に形になっていった。そういう変化の中で自分の考え方も変わっていき、そんな社長を見て周りの人もついてくる。自分を支えてくれるいい仲間に恵まれたことも大きかったですね。そうやって上を目指せるようになっていくということが、僕はすごく大事だと思うんです。
会社が大きくなっていく過程では、自分自身が置かれている立場も変わりますし、組織の作り方も違います。何回も変化しますから、常に会社の変化のスピードよりも自分が一歩先を考えて成長していかないとダメだな、というのが実感です。
創業時から株式上場を狙っていました。と言いたいところなんですが、全く考えていなかったですね。まずどうやったら食っていけるか、それだけを考えていました。
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平野 岳史(ひらの たけひと、1961年8月25日 - )とは株式会社フルキャストの代表取締役社長。既婚、3人子供がいる。 1961年8月25日に神奈川県横浜市に生まれた。小学3年生の時に父親を亡くし、母子家庭となる。中学校在学中には生徒会長を務めた。 横浜市立南高等学校に在学中にはラグビー部に所属し主将も務め卒業後、神奈川大学経済学部に進学し教材販売の会社でアルバイトをした。同大学卒業後、先物取引業務のハーベストフューチャーズに就職し、3年間同社に務め営業力を磨いた。 同社を退社後、ニートのような生活を送っていたが家庭教師のアルバイトで現在フルキャストファクトリー・フルキャストセントラルの代表取締役社長の石川敬啓と出会い、その後、フルキャストの母体となる神奈川進学研究会を設立した。そしてその後、現在フルキャストテクノロジーの代表取締役社長の貝塚志朗も加わり、家庭教師ビジネスを軌道に乗せた。
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