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山崎将志の名言84件

僕が著書で述べてきた残念な人は、「能力もやる気もあるのに、根本的な考え方が間違っているため、成果が出ない人」です。その特徴のひとつの「優先順位のつけ方が間違っていること」があります。
問題解決のためのアイデアはできるだけ早く試すにこしたことはありません。それが早ければ早いほど、速やかに解決策に行き着けます。そのことを知っている人こそが、問題解決力のある人という気がします。
成功率の高いことをするためには、そのデータが存在しなければなりません。だから誰もやったことのないようなことを理屈で考えると、ほぼ確実に「やめた方がいい」という結論になります。そもそも前例がないし、「投資資金は回収できるか」と考えたとき、100%回収できる保証なんてどこにもありませんから。その結果どうなるかというと、自分で何かを考えても何もできない人になります。
頭の中にあることは、言葉となって表れます。「口癖とは、その人の頭の中そのものである」というのが私の考えです。
「時間がない」という口癖の人がいますが、みんな時間がないのが大前提で、その中でどうするのかが仕事なのです。逆説的ですが、時間がないというのは、「終わりの時間がない」っていう意味もあると思うんです。終わりの時間を決めず、延々と仕事をするから永遠になる。だから時間がなくなる。「どんなに遅くとも7時に帰る」って決めてしまえば、その中でどうするかをちゃんと考えますからね。「まだ時間がある」と思ってダラダラ仕事をしているとメリハリもないし、締まりもない。だったら「今日からうちの部は全員6時に帰ります」ってしちゃったほうがいいんじゃないでしょうか。給料は変わらなくても労働時間が短くなるから、実質時給も上がります。
休むべきときに休まないでいるにもかかわらず、「俺、寝てないんだよ」って言う人もいますね。上司がそういうタイプだったら最悪です。僕は寝ないで仕事をして成果が出せるとは思えません。
若手が上司に言ってしまいがちな「わかりました」という口癖はやっかいです。期限も聞かず、アウトプットのイメージも確認せず、「わかりました」と言うから安心していたら、結局出てきたものがめちゃくちゃだったり、クライアントに「ポイントがズレている」なんて言われたり……。その場を切り上げたいだけなのかもしれませんが、わかったふりをするのは不毛ですよね。
「すぐに対応します」「できるだけ早くお返事します」という表現は要注意です。時間の感覚は人によってバラバラですから、そういう相対的な表現は誤解のもとです。
具体的に「明日の午前中までに」などとノルマを課して計画を立てないと、物事って進まないと思うんです。上司と部下の間でも、ちゃんと期限を聞いて、無理を言われたら「明後日の午後までならできます」、あるいは「この仕事の締め切りもあるんですけど、どちらを優先したらいいですか?」と尋ねてプライオリティを明確にすることが大切ですね。
部下の時間を奪う上司の口癖があります。「じゃあ、みんなで話すか」です。みんなで話すこと自体はいいと思うんですけど、ノーアイデアで臨まれても困ります。10人集めたら、10人×1時間で10時間。10万円くらいの価値があるってことですよ。部下も部下でそれぞれみんな仕事があるし、巻き込んで仕事をしているふりをされるのは迷惑です。
最も壮大に無駄を作り出しかねない口癖があります。それは「とりあえずやってみよう」です。時間をムダにしないためには、意図であれ分析方法であれ、最初の方向性や前提条件を間違えないことが何より大切なのではないでしょうか。
周りからの評価を上げるために、一番簡単なのは行動を変えることだ。なかでも効果が大きいのは発言である。発する言葉が変われば、周囲の見方が変わってくる。リーダーの場にある人なら、職場のムードをえることもできる。
今、リーダーがやらなければいけないことは、会社の中でやったことのないこと、業界の中でやったことがないことをやることだ。
部下が企画を持ち込んできたときに、企画内容が面白いのであれば、「これ、面白いよね」「できたら最高だね」「わくわくするよね」と、まずはモチベーションを上げる言葉で、部下のやる気を高めることが大事だ。そんな前向きな言葉をかけてくれる上司のところには、斬新な企画提案が増えるし、メンバーのやる気が高まり、成功の確率も上がるはずだ。
昔から、謙遜することが日本人の美徳とされ、「うちの愚妻が」というような言葉が普通に使われてきたが、今はそういう時代ではない。特にビジネスの世界においては、謙遜は決して美徳にならない。例えば、「うちにはノウハウがないので、ぜひともご指導ください」と言うと、相手を立てているように聞こえるが、仕事を共にする相手にとってみれば、ノウハウのない会社に仕事を任せられない気持ちになる。また、同席した部下も、まるで無能な社員ですと言われているようでいい気持ちはしない。
いいリーダーは、社外の人に自分の会社のことを話すとき、「うちのスタッフは皆、優秀で」と話す。部下が同席しているときにも、あえて「うちは最強のチームですから」と言うようにする。「君は優秀だね」と直接褒められるのもうれしいが、他者の前で「こいつ、すごいんです」と言われたほうが、言葉の信憑性が高まり部下のやる気にもつながる。社内で話すときも同様だ。「うちのチームは優秀だよね。これができるんだから、何でもできるんじゃない?」「こんな優秀なメンバーが集まるのは珍しいよ」と、前向きな言葉を使いたい。
どれだけ頑張っても利益が上がらないときに、これから自分はどうなるんだろうという不安にかられる。沈滞した職場を明るくするのに、お金もかからずすぐにできる方法が、声をかけることだ。部下への声かけが、「新規どれくらい増えた?」とか「売上伸びた?」あるいは「目標達成できた?」といった言葉に終始してしまうのも残念である。これらのワードは、すべて会社側の都合によるもので、お客さんの視点が抜けている。「売上増えた?」ではなく「お客さん、増えた?」、「新規どれくらい増えた?」ではなく「お客さん、喜んでる?」と言うようにするといい。同じような意味でも、視点が変わることで意識がまったく変わってくる。結局、それが売上増加にもつながる。
仕事がうまく回っている人は、どれだけ忙しくてもにこにこしているものだ。トラブルがあっても、笑顔で「困ったな」なんて言っている。反対に、部下をうつ病にさせるようなリーダーが「困ったな」と言うときは、本当に深刻な顔をしている。触らぬ神にたたりなしで、誰も「どうしたんですか?」と声をかけようとはしないだろう。
暗くて、いつも怒っているリーダーは部下をダメにすると考えていい。困ったときも、笑顔で対応できるリーダーこそ、今の時代に求められるリーダーなのだ。
挨拶が大事なのは言うまでもない。職場ではもちろんだが、まずは、ビルの警備員や得意先のエレベーターの中で一緒になった人に、挨拶してみることをすすめたい。エレベーターに乗り込むとき、私たちは、つい「すみません」と言ってしまう。でも、「すみません」が言えるなら、「こんにちは」「おはようございます」も言えるはずだ。こちらのほうが自然で場の雰囲気も間違いなく明るくなる。
問題が起こったときに、上司に「どうしたらいいですか?」と相談する人がいるが、これが口ぐせになっている人は、上司からの評価は低いと考えたほうがいい。困ったことがあったときに、すぐに上司に相談する点では評価できるが、上司が部下に求めているのは、「こうしたいけれど、いいですか?」という承認、確認の相談である。
「面倒な仕事ばかり降ってくる」「やらされ仕事ばかりだ」と不平を言っている人は、「○○がやりたい」を口ぐせにしてみてほしい。
日本人は感情を顕わにするのが得意とは言いがたい。しかし、同僚が「大口の新規受注が取れた」とか、「激戦の末、コンペを勝ち取った」というような感動的な場面では、アメリカ人くらいのオーバーアクションで相手に賞賛を伝えたい。その際は、ガッツポーズ、バンザイなどのアクション付きで伝えて欲しい。それくらいやれば相手も社交辞令のお世辞ではないことが伝わるはずだ。
「じゃあ、みんなで話すか」が口ぐせの人は、問題解決力がないと考えたほうがいい。本当は自分が決めなければいけないことを決められないから、みんなで決めて、何かあったときの保険をかけているだけである。このタイプの人がよく口にする「みんなで考えたほうが、アイデアが出るから」という言葉は裏を返せば、「自分にアイデアがないからメンバーに出してもらいたい」という意味である。
会社のやり方や、上司の方針に不満を持つ人が、「ビジョンが見えません」と言うことがあるが、これは問題解決力が欠けている人に多い。この言葉にはかっこいい響きがあるが、これほど無責任な言葉もない。だいたいそういうことをいう人は、自分自身に明確なビジョンがない。もし、ビジョンを持っているのであれば、そのビジョンに基づいて、会社の業績を上げる提案と努力をすればいいだけの話。会社や上司にビジョンがないと嘆く前に、自分自身に果たしてビジョンがあるのか考えてみるといい。
「……したのに」が口ぐせの「のに思考」の人は非常に多く、何でも人のせいにしたがる傾向がある。相手が自分の期待通りの行動をしてくれなかったからといって、「……したのに」といっても、物事は改善しない。「どうしたらうまくいくのか」を広い視野と想像力をもって考える力を欠いている。
「できません」という代わりに、「人が足りません」という人がいるが、大抵の場合、足りないのは人ではなく能力だ。人が足りないと言う前に、仕事の効率化を見直してみることが大事だ。
「いつかは起業したい」という人は決断・実行力に欠ける。本当に起業したい人は、具体的に「○○をやりたい」を口ぐせにするといい。
なかなか起業できない人に、どうして起業したいのかと聞くと、「一国一城の主になりたい」「誰にも指図されず自由に働きたい」「今の会社の人間関係が不満だから」といった理由を挙げる。どういう会社をつくりたいかは後回しなのだ。こういう人に手を差し伸べる人はいないと心得たい。
「まだ本気出してないだけ」「やればできる」という人も、やってもできない場合が多い。今まで、特に何かを成し遂げたこともないのに「やればできる」という人は努力したことがないので自分の限界を知らない。限界を知るのが怖いから「まだ本気を出してないだけ」という。つまりこれは、永遠にできない人の口ぐせなのだ。
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