名言info

竹中平蔵の名言40件

絶対に理想を忘れるな。自分は何をやりたいのか、夢を追え。その代わり、自分の足元もちゃんと耕せ。それがいつか必ず結びついてくる。
何かを選択するということは、間違いなく別の何かを捨てることなのです。
世界最高の生活水準を維持しようと思ったら、それにふさわしいだけの能力を付ける必要がある。そうでなければ、生活水準が下がるのは当たり前です。もはや、そういう世界になっているんです。それが嫌ならば、努力するしかない。
働く立場として世界に目を見やれば、今なお日本はいい国です。勉強しようと思えばできて、ちょっと働いたら車が持てる。それは世界から見れば夢のような国です。その素晴らしさを若い人は再認識してほしい。だからこそ、新しいことを恐れず、積極的に挑んでほしい。
今なお日本はいい国です。勉強しようと思えばできて、ちょっと働いたら車が持てる。それは世界から見れば夢のような国です。その素晴らしさを若い人は再認識してほしい。だからこそ、新しいことを恐れず、積極的に挑んでほしい
お金儲けとはクリエイティブなこと
経済成長が全てではないというのは正しいと思います。しかし、社会というのは運動メカニズムを持っていて、ある程度成長しないと物事を解決していけないのも事実です。
私が子供の頃は、和歌山の田舎でしたが、多くの人が新しく商売を始めてもなんとか食べていけました。なぜならば、経済全体が大きくなっていたからです。しかし、今のようにほとんどゼロ成長になってしまうと、商売の才能を持っている人か、人並みはずれた感性を持った人でないと成功できず、普通の人が食べていけなくなってしまいます。英国の政治家チャーチルは「成長はすべての問題を解決する」という言葉を残しています。だからやみくもな成長は必要ないというのはまったくその通りなのですが、最低2%くらい成長していないと社会はすごく荒んでくると私は思っています。
世界に何が貢献できるかを考えることが、グローバルな考え方を持つことにつながります。
日本が省エネ大国になったのは、オイルショックで石油の値段が数倍に上がったからです。日本には石炭が無かったため、大きく影響を受けました。欧米諸国は国内資源によってまかなうことができたので、日本ほどに値段は上がりませんでした。日本は輸入に頼っているため、値段が上がるとその瞬間は大変です。しかし結果的には、エネルギー効率を高く保っています。
やはりトップの姿勢が大事。リーダーは将来を洞察する力があると同時に、従業員など組織関係者に自分の考えを明確に伝え、説得する力が重要になります。今の優れた経営者はみんな話がとても上手です。
私の勤めている慶應義塾大学ももちろん初めからブランドというわけではありませんでした。福沢諭吉は当時物凄く批判されました。中でも彼が一番批判されたのが、日本で初めて授業料を取ったことです。「学問で商売をするのか」という批判に対し、彼は「学問だからこそ独立していかなければならない。だから授業料をとるのは学問を守ることになるのだ」と主張しました。
14世紀イタリアで黒死病が流行した時、人口の約2割が亡くなるのですが、それでも生活水準は上がるのです。その理由は簡単で、痩せた土地を捨てて肥えた土地に集約する、比較優位の考えに立ったからです。つまり、無駄な部分を捨てて、人口が足りないだから競争力があるところに集約するのです。そうすることで生活水準が上がってルネサンスが起こったといわれています。日本もまさに今人口が減っているのだから、無駄な部分を捨てなければなりません。悪い会社は潰すべきです。
センターピンを倒すことが大切。ボウリングはセンターピンを倒しストライクを獲ります。ストライクがダメでもセンターピンが倒れれば、多くのピンが倒れる。しかしセンターピンを倒せないと、ピンはほとんど倒れません。政策も同じです。
私の本職は経済学者で、政治に興味があったわけではありません。小泉さんというしがらみを持たない特別な総理大臣が登場し「一緒に戦ってくれ」と直に請われた。それで「逃げてはいけない」と一時的に政治の世界に入ったのです。政治生命を考えず「いつ辞めてもいい覚悟で改革をしよう、この特別な総理大臣がいる間にできることをやろう」と考えていたからこそ、思い切った改革に乗り出せたのだと思います。
先日、国内マーケットか海外マーケットのどちらを重視するか社内で議論している企業の役員会に呼ばれ、講演をする機会がありました。そこで、私はシンプルな質問をしました。「あなたの会社は、トヨタになりたいですか。NTTになりたいですか」と聞きました。日本には国内では大変な存在感を持っているのに、国外に出たとたんに競争力を持っていない組織が多い。
野球の野村克也元監督と対談して本を出版した際に聞いた話ですが、野村さんは「当時9連覇した巨人の川上(哲治)監督はミーティングで一体どんな話をしているのか」を調べたそうです。そこで分かったのは、川上さんが野球の技術の話は全くせずに、野球とどう向き合うかという姿勢についてばかり話していたということです。大事なのは姿勢、つまりプレイヤーの意識だと思います。
勉強には天井のあるものと天井のないものがある。試験は天井がある勉強です。ある範囲内を覚えれば合格点が取れます。しかし、社会にでたら甘くない。全て天井がないわけです。どこまで行っても青天井。私も長年経済学者をしておりますが、経済の問題はいつまで勉強しても極められないものです。
日本が急激な変化が不得意だと言われていますが、実際は逆で急激にしか変われない。明治維新もそうでした。明治維新は世界に誇るショック・セラピーで、日本はショック療法の国なのです。
私の最初のキャリアは政府系の銀行でした。そこで多くの企業の審査をして、1つだけ学んだことがあります。それは、いい企業というのは社長から末端の従業員まで同じことを言う。同じ問題意識を持っており、コミュニケーションが図られています。
リーダーが想いを語ることは大切です。私の好きな徒然草の一節にも「何かを成し遂げようと思ったら、そのことを胸に秘めないで口に出して話した方がいい」とあります。いつか成就してから言おうと思っていたらできません。やはり先に夢を語るほうがいい意味でのプレッシャーを受けるし、周りも応援してくれます。
流れを変えるために、真っ先に政治がやるべきは、国民の将来に対する期待感を明るいものに変えることです。いまは期待が暗いから、国民はお金を使わない、企業は設備投資をしない。だから経済がパッとしないのです。方法は簡単です。強い政治のリーダーが出てきて「いまは辛いけど頑張ろう。痛みを乗り越えてやるべき改革はやろう。そうすればこんな希望が出てくる」とやればいいのです。
理想的な政治リーダーには3つの力が必要です。
自分の目で将来を洞察する力。いまの政治家には自分の目で見ず、自分の頭で考えず、誰かの話を聞いて、それをさも自分の意見のようにしてしまう人が多すぎます。
自分の言葉で利害関係者を説得できる力。そのためには魅力的かつ説得力のある話し方ができなければなりません。
最後が組織にインセンティブを与え、動かす力です。
面白いことに政治のリーダーはある日、突然、降ってくるんです。つまり、資質も大切なのですが、それ以上に舞台によってつくられるんです。最近の大宰相といえば、小泉さんと中曽根さんの名前があがりますが、お二人が総理になられたとき、あれだけの名総理になるとは誰もが予想しませんでした。中曽根さんは「風見鶏」、小泉さんは「変人」ですから、むしろ批判され玩具にされていました。そういう意味では、リーダーになる人を予測するのは難しいといえます。
政治もビジネスも同じで、本人の資質はもちろんですが、その資質をさらに伸ばすためのエリート教育は非常に大切です。日本はそういう面が弱くて、金太郎飴のような均質な人材を生み出しがちですから、早急に改めないといけません。
長期的には今後の社会保障の在り方の選択肢を国民に示すべきです。福祉を最低限に抑えるならば小さな政府で、消費税もそんなに上げる必要はありません。逆に手厚くするなら、消費税の大幅アップもやむなしとなります。私は小さな政府がいいと思いますが、最終的には国民が決めることです。
厳しい時代ですが、働く人たちに言いたいのは、どんな時代でも、生きる基本は自助自立ということです。それをきちんと実行する人がたくさんいればいるほど、「本当の弱者」を助けることができるのです。「自分でやる」というのを、家族でも企業でも社会でも、大原則にしなければなりません。自分の力を高めること。これに尽きます。
バブルは長く続きません。バブルにならないようにする努力が求められます。人間は判断の誤りがあるということを知ることが重要です。
イノベーションとは、戦って戦って批判され、それでも戦ってきたからブランドになるのです。
世界的なマーケットを視野に入れるならば、「何が一番優秀か」が問題ではなくて、「何が一番優秀と思われているか」が重要。
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人名 竹中 平蔵 各国語表記 たけなか へいぞう 没年月日 死没地 出身校 一橋大学経済学部卒業 前職 慶應義塾大学総合政策学部教授 現職 パソナグループ会長アカデミーヒルズ理事長慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 所属政党 無所属(- 2003年)→自由民主党 (日本) 自由民主党(2003年 - 2006年)→無所属(2006年 - ) 称号・勲章 博士 (経済学) 博士(経済学)(大阪大学・1994年) 世襲の有無 無 親族(政治家) 配偶者 竹中節子 サイン ウェブサイト http://takenakaheizo.cocolog-nifty.com/ サイトタイトル 竹中平蔵 公式ウェブサイト 国旗 JPN 職名 第6代 総務大臣 内閣 第3次小泉改造内閣
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