名言info

田島弓子の名言42件

私自身は、自分をタフだと思ったことは、あまりありません。叱られたり批判されたりすることが苦手だという一面もあります。でも、そうした自分を理解できていたことが、メンタルを保つのに役立ったのも確かです。
仕事をしていれば、悩むのは当たり前。不安や落胆にとらわれることは誰にでもあります。そこを「これくらいで落ち込んではいけない」と考えて頑張りすぎるのは禁物。無理をしすぎて、ある日ポキリと折れる危険もあります。
不安やストレスを感じる自分を「弱い」と否定するのではなく、不安やストレスを受け容れ、その対処法を編み出せることが、「強い」と言われる秘訣なのではないでしょうか。
修羅場のときは心のケアよりも、行動のケアに集中する方が得策なのです。メンタルとは克服するものではなく「扱うもの」。それを知っていれば、臨機応変の対応もできるのです。
外資系企業では日本市場ではマッチしない製品やサービスを、海外本社から「売れ」と言われるようなことはあると思います。しかし、ここで「上の命令はおかしい、やりたくな」と言うのはプロの仕事人ではありません。まずはやってみること。やった上であれば本社も耳を傾けてくれます。文句ではなくフィードバックとして返す。これが我々支社の仕事だと思いました。
以前、外資系金融のヘッドハンティングをしている方に「ヘッドハントしたい理想の人材」を聞いたところ、面白い答えが返ってきました。営業成績が優秀な人材はもちろんですが、それ以上に「どんな組織風土でも力を発揮できる人」を採りたいとおっしゃったのです。
「自分の言いたいことを言う」のではなく、相手がどう言えば受け容れてくれるかを考えるのがコミュニケーションです。
協力を求めるなら、相手の立場や都合、相手にとってのメリットなどを踏まえ、それに沿った伝え方をしなくては結果につながりません。
メンタルが強いとは、メンタルの扱い方を知っているということ。
ヘコんだときにはマンガを手に取ることが多いですね。というのも、マンガは感情移入がしやすく、気持ちの切り替えが簡単にできるからです。オンタイムで稼働していた脳をオフへと切り替えるのにも効果的ですし、仕事に役立つ思いがけない名言を見つけて、一石二鳥ということもよくあります。
私は前日の夜、どんなに遅く寝ても、朝は決めた時間にスッキリと目覚めます。それには普段から一週間を一単位としてスケジュールを組んでいることが関係しているように思います。一日24時間の単位ではなく、一週間168時間を一続きととらえると、平日の夜寝るのも「ちょっと休憩する」感覚になり、ひと休みできれば朝また元気に仕事を始める気分になれるのです。平日はあまり眠れなくても、その分を休日に取り返せばいいと気楽に考えることもでき、夜は寝入りやすく、朝も目覚めやすくなります。
効果的にリフレッシュするには気持ちの切り替えが大切なので、仕事で気になることがあっても家には極力持ち帰りません。メールを家でチェックすることもありません。帰宅したら体と心を休ませることを第一にして、何かあれば翌朝早く行って対応すればいいのです。
何より朝の立ち上がりをよくするのは、仕事にのめり込み、仕事を楽しむ姿勢ではないでしょうか。仕事で充実感と達成感を味わい、会社に行くのが待ち遠しくなることが、朝に強くなるための特効薬ではないかと思います。
会社員時代に半年や一年といった中長期のプロジェクトに取り組む際、中だるみしないために私が実践していたのは目標を細分化し、それをひとつひとつつぶしていくという方法です。大きな目標も小分けにしてリスト化し、達成できたものから蛍光ピンクのマーカーで塗りつぶしていきます。リストがピンク色になっていくのを確認することで、ちゃんとできたという達成感が持てます。
十分な時間を与えられたのにもかかわらず、締め切りまでに作業を終わらせることができない部下がいても、「一週間でここまでやる」ではなく「一週間後の締め切りのために今日は何をやるか」というように、一日という短い単位でやるべきことを指示すれば、何とかやり抜くことができます。最後に「できたじゃない」と声をかければ、本人もだんだんコツをつかめるようになっていきます。
家でリラックスすれば、翌朝の立ち上がりがよくなりますが、そのために役立つのが前もって手帳に予定を書き込んでおくことです。私は一日の終わりには翌日の予定を、毎週金曜の夜には翌週一週間分の予定をプロジェクト別とタスク別にして手帳に書き出しています。
私自身、目標やタスクをリストアップする際に、紙に書きだすことが多いのですが、これは二種類の効果があります。ひとつは過去の記録として振り返ることで、自分にとって自信になること。そして、書き出した目標を未来への道しるべにすることで、自分が負われるものではなく、自分が追いかけているのだという自覚を持てることです。それらの地震や自覚が持続する力の源になるのです。
持続できない理由のひとつに目標に向かう途上の「漠然とした不安」があるうように思いますが、目標やタスクをリスト化することで不安要素が顕在化されます。それらを潰していくことで、不安も自信に変わるのではないでしょうか。
小さな達成感を味わうことで、これができたのだからこの次もできるだろうという自信にもつながります。
マイクロソフト時代、会社からとんでもなく高い営業目標を与えられたときや、失敗をしてヘコむことは多々ありました。ただ忙しすぎて、いつまでもヘコんでいられない状況にありました。それで、ヘコんでも、すぐに気持ちを立て直す方法を自分で編み出さざるを得なかったのです。
大きな目標を細分化し、次にその小さな目標を達成するために、いまの自分に足りないものは何か。そして、それをどうやって補うのかを考えます。ここで大事なのは、紙に書き出すことです。文字にして視覚化すると、問題点が明確になるからです。頭の中であれこれ考えているだけでは、いつまでも漠然とした不安のままで、精神的にもよくありません。
目標を細分化&短期化し、紙に書き出すというやり方は、時間に追われるプレッシャーを減らすうえでも有効です。
数か月に及ぶプロジェクトを任されたときなどは、まずアクション項目と時間軸をまとめたTODOリストを作成するようにしていました。具体的には、最初の1か月は何をするか、次は……と考えていき、最終的には1週間単位でTODOを割り出します。こうすると仕事に追われる感がだいぶ減ります。
心がモヤモヤしているときによくやるのは、デスクまわりの整理整頓です。机の上が片付くと、不思議と気持ちもサッパリするんです。
会社員時代は、ときどき会議室に一人でこもったりしていました。そして、ホワイトボードに自分の頭の中にあることをバンバン書いたりしていると頭と心も整理されてくるんです。
「どうしてこんなことやらなきゃいけないの?」と思わず腐りそうになったとき、私が必ずやっていたことがあります。それは、どんな仕事であれ、それが存在する限り、そこには何らかの「やる意味と理由」があるはず。そう自分に言い聞かせて、その業務をやる目的と目標を自分で設定しました。そうして自分なりに工夫して取り組んでいけば、大抵の仕事は面白くなってくるものです。
「文句を言うのなら、まずはやってみてから」モチベーションを高く保つには、この精神も不可欠だと思います。普段からそういう姿勢を見せていれば、周りもあなたの改善提案に耳を貸してくれるようになるはずです。
営業時代、名刺もかなりの量でしたので、全部の名刺を整理するという発想は捨てて、普段よく連絡するお客さんや協力会社さんの名刺だけを整理するようにしました。頻繁に連絡を取る人の名刺だけ小さな名刺ファイルに入れて管理し、この人にはあまり合わないだろうなと思う人の名刺はとりあえず大きな箱に全部入れておいて、年末の大掃除のときに処分していました。
きちんと整理整頓すればいいのはわかっていますが、現実問題としてビジネスマンは忙しいですよね。整理をするのはあくまで仕事の成果を出すためですから、最低限どこまでやればいいのか、そのラインを自分で決めておくことは有効かもしれません。
タスクをやり終えたらピンクのマーカーで塗りつぶしていきます。1日のタスクを全部塗り終えると小さな達成感があります。「全部塗りつぶしたから、今日はもう帰れる!」と心のスイッチをオフに切り替えるためにも使っていました。
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