名言info

箭内道彦の名言39件

奇跡であって奇跡でない。人が人とめぐり会うことはきっと奇跡じゃないと思う。一期一会。この出会いはすべて見たこともない新しいクリエイティブが生まれるチャンスなんだ
チャンスに照れるな
悩みは常にチャンスを内包する
苦い思いをしたら、ネタができたと考える。ピンチやパニックで周囲が見えなくなるのはもったいない。お茶をこぼしてできたシミが素晴らしい形をしているのに、焦って「すみません!」と拭いてしまうのは、奇跡を見逃していることになる
偶然やトラブルを愛する。事前の計画にはない偶然を受け入れることは、世の中と足並みを揃えるチャンスでもある
独立っていうのはね、「君にお金をちょっと多めにあげるから、これまで誰もやっていなかったことをやってみろ」という切符をもらった、みたいなことだと思うんです
「貯金して大きな家を建てました」って人より「稼いだお金は不毛なことに費やしています」って人の方が断然カッコいいと思う
「私は変わってます」と面接で言うのはNG。あなたが変わってるかどうかは周りが決めます
人と衝突するのは面倒くさいし体力がいります。そのうえ上手くいく仕事も、上手くいかなくなります。
博報堂時代、頭を金髪にして、ど派手な服を着ていました。そんなふうにしたのは、弱い自分を隠すためです。金髪なのに、つくっているものがつまらなかったらカッコ悪いですよね。先に金髪にして、それに見合う面白いものをつくらなきゃ、と自分を追い込もうと思ったのです。
会社の中で優等生にしていると、周囲から引っ張りだこで都合よく使われ、自分が本当にやりたい面白い仕事にありつけなくなります。それはどうしても避けたかった。
私がなぜサラリーマンをやってこられたか。仕事の成果を出さなければならないのはもちろんですが、それに加え、上司の上司である役員と親しかったのが功を奏しました。ちょうど『釣りバカ日誌』の社長とハマちゃんの関係です。そういう偉い人は本音で相手してくれる人がいなくて、寂しい思いをしているので、うまくそこに付け入ったんです(笑)。
肝心なのが腰の低さと礼儀正しさです。「こんな外見なのに、案外、しっかりしているんだな」と思ってもらうことです。第一印象と第二印象のギャップですね。こういう場合もこの外見が役立つんです。
何かを変えたいと思っている。でも、なかなかできない。自分の問題としてだけではなく、周囲を慮ってしまう優しさがあるからです。リセットすることは自分の過去を捨てることです。そのときに、周囲を裏切ったような気持ちを抱いてしまう。同窓会などで小学校時代の友人に会って、「おまえ、変わったな」と言われるのと「おまえ、変わらないな」と、どちらが褒め言葉に聞こえますか?たぶん変わらないのほうでしょう。変わらないことって安心感を与えるんですよね。僕はリセットが大好きで、昔の友達に会うのが苦手です。必ず「変わったな」と言われてしまう。
それまでの人生は尊いものだから、きっぱりリセットしにくいんでしょう。「ここまで頑張ってきたんだから、もったいない」なんて思ってしまいます。もったいないという言葉はリセットの大敵です。決して自分で言ってはいけません。他人に言わせるようにするのです。「博報堂に入ったのに、何で辞めちゃうの?もったいない」と驚かれるといい気分です。かなり思い切ったんだなと思えます。
リセットするチャンスは案外多いはずなのに、それをあまり自覚していないんですよ。小学校から中学、中学から高校、そして大学に進んで上京する際には、短いスパンでリセットのチャンスが訪れていた。就職するとチャンスが激減するようにも思えますが、異動だの長期休暇など、ちょこちょこあったはずなんです。チャンスをつかまえる自覚があれば、寝て起きるだけでリセットできます。
会社が倒産したり、リストラされてしまったとします。これはもう、カツラを被るビックチャンスです(笑)。「もったいない」もへちまもありません。強制的に周囲の環境が変わるわけですから。劇的にリセットしても誰からも文句が出ません。
失敗というのはほとんどが自滅です。ダメだと思うからダメになるのです。リセットしてゼロからやり直せば、何らかの形で成功します。固執するよりも、リセット力を高める方が絶対に得です。20年勤めた会社をリストラされても、培った力があります。それまでのジャンルのエッセンスを別のジャンルに持ち込めて、新しいことを熱意を持ってできるのですから。
リセット力を高めるには、まず外見です。髪形でも服装でも、外見を変える。手っ取り早いことがいいのです。さっぱりと坊主頭にしてもいいし、渋めの好みを原色ベースの明るい服装に変えてもいい。周囲に宣言する意味が大きいんです。中身や性格や行動を変えるというのが日本人の精神性に合っているのかもしれませんけど、リセット力がない状態でいきなりやるのは難しいものです。
自分を客観視できるようになったのは、美大受験のために通っていた予備校のおかげかもしれません。ひとつの絵を何時間もかけて描いて、自分では「いい感じ」と思っているわけですよ。ところが、いざ全員の絵を並べてみると、とんでもなくひどい。予備校時代は、そんな落差を散々味わったんです。
誰でも最初は、プライドという名の鎧をつけようとするものです。僕も鎧が重くて、窒息しそうなぐらいになっていました。でもあるとき、定年までの自分の会社人生が見えてしまったことがあるんです。このままいったら、会社からはちっとも評価されず、かといって辞めて独立することもできず、ずっと人の言うことだけ聞いて死んでいくんだな……と。それで鎧を脱ぐしかなくなりました。
博報堂時代、営業の部署に「何か仕事はないですか?」と聞いて回る営業パトロールを、同じ境遇の先輩と二人で始めました。普通、広告代理店のクリエイターはそんなことしないのですが、僕らは「クライアントの言うことを全部聞くから担当させてくれ」と頼み込んで回ったんです。そうしたら、運よくタワーレコードの仕事を手に入れることができました。
フジテレビの仕事のときは、競合他社がすでにかなり入り込んでいたので、「どんな小さな仕事でもいいので、ぜひやらせてください!」と、クライアントにアピールしました。相手も、「バカだけど、かわいい奴だな」と思ってくれたのかもしれません。ドラマのポスターの仕事をいただきました。それが数年後、「きっかけは、フジテレビ」のキャンペーンの仕事につながっていったんです。
プライドを捨てるというのは、人間の自然な行為でいて、実はまったく逆です。言ってみれば整形手術のような、とても人為的な行いだと思うのです。よくプライドを持てといいますけど、放っておくと、プライドというものはとんでもなく大きくなっていっちゃうものなので、むしろどこかで無理やり減らしたり削ったりしなければいけません。
金髪にしたのは10年くらい前です。広告の賞が全然取れなくて、どうしたらいいんだろうとずっと悩んでいたんです。でも、そのころになると、5つも6つも年下の後輩が取り始めて、さすがにもう無理だなと。それで別の方法で目立たなきゃと思い、金髪にしたり、業界誌のインタビューでわざと破壊的なことを言ってみたりするようにしたんです。そうしたら、「こいつ面白そうだから何かやらせてみるか」と仕事が来るようになったんです。
自分をとにかく追いつめたかったんです。金髪にしたり、派手な格好をしたりするからには、「じゃあ、お手並み拝見」と言われたときに、能力が追い付くようにしておかないといけない。金髪で下手だと、めちゃくちゃカッコ悪いですから。でも、見た目の派手さに仕事に質がなかなか追いつかなかったんですよ。上司と廊下で会うと、「お前はつくっているものより、見た目の方が派手だなぁ」とずっと言われていました。そう言われなくなったのは、1、2年経ってからです。
ギャップといってしまうとちょっとズルいのですが、ちゃんとした人がちゃんと考えていても驚かないじゃないですか。でも、こういう格好をしている人間がちょっといいことを言うと、「意外とよく考えているんだな」と一気に評価が上がります。モヒカンの男の子がちゃんと挨拶できたりすると、それだけで「いい奴だなぁ」と感じてしまうのと同じです。
自分でつくったヴァーチャルな自分を最初は演じていたのですが、だんだん演じているのか地なのかわからなくなっていくんです(笑)。それでまた新たな役割を自分に与えて。そんなことの連続が、いまの自分をつくっているような気がします。
僕は自分が失敗したと思ったら、なるべく素直に謝るようにしています。「ごめんなさい。オレのつくった広告のせいで売れなかったんですよね」と言ってみる。まずこちらから言ってみることで、「それだけが原因じゃないけど、確かにもっと商品名を大きくいうことは出来たかも」といった建設的な話がようやくできるようになるんです。
相手の目が見られない人はむしろ見ない方が重要なサインになるのです。そのサインを「繊細そうでいいな」と思うか、「どうもやる気が感じられないな」と思うかを、早い段階で判断してもらうことで、合わない人と無理して合わせながら仕事をするという不幸をお互い回避できるわけです。
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箭内 道彦(やない みちひこ、1964年4月10日 - )は日本のコピーライター、CMプランナー、クリエイティブディレクター。 福島県郡山市生まれ。家業は菓子店。福島県立安積高等学校、東京芸術大学美術学部デザイン科卒業後、1990年博報堂入社。その後独立し、2003年に事務所、ショップ、ギャラリーを兼ねる風とロックを設立。 2007年5月22日、女優の南野陽子と真剣に交際していることが報じられた。 2008年4月より、トップランナーの5代目MCとしてレギュラー出演。 旅行ライターの前原利行は、はとこ。 タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.キャンペーン」 フジテレビジョン「きっかけは、フジテレビ」 全国理容連合会キャラクター「バーバーくん」 :キャラクターソングも同時に手掛ける。
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