名言info

平本清の名言29件

どんな難問でも、多方面から物事をとらえ、客観的に問題点を分析していけば、必ず解決策は見つかるものです。これを繰り返していると、どれだけ大きな変化がきても怖くなくなります。どんな問題にも対応できるからです。それこそ、一生食べていける力を身につけることができるんですよ。
「どうしたら他人のリクエストにこたえられるか」を必死で考えていれば、問題解決能力も、発想力も、企画力も身に付きます。時代に合った商品の開発をどんどんしていけるわけです。私もいくつかヒット商品を開発し特許を持っていますが、それもお客様から聞いた課題を解決したいと、休む間もなく必死で考え続けた結果、やっと生まれたものなんです。たまに「平本さんは特別だ。ひらめきの才能があったんだ」なんて言ってくださる方がいらっしゃいますが、全くそんなことはありません。いい解決策が浮かばないときは、会社の隅っこで頭を抱えて、うんうんうなっていますから(笑)。
仕事は他人のためにやる。誰かを幸せにするためにやる。この基本が分かっていれば、いつでもモチベーションを高く保って、楽しく仕事をしていけます。
若い人に言いたいのは、「変化を恐れないこと」です。一生食べていける仕事に就きたい、なんて言う若い人が多いですが、そんな仕事はありません。時代とともに、環境も需要も変化していきます。人だって心変わりするし、メガネだってなくなる日がくるかもしれません。目薬をさすだけで近眼が治る、なんて日が来たっておかしくないわけです。私はむしろそういう日が来れば、万々歳だと思っています。多くの人が幸せになるんですから。
「先に誠意を示す」ということは、仕事の基本です。会社や上司に不満を持っている若い人が多いと聞きますが、会社や上司に何かしてほしかったら、まず先に自分に何ができるか、どんなことが貢献できるか、精一杯考えてみる。こちらから誠意を示してから、相手に求めるんです。この順番を間違えていると、仕事はうまくいかないものです。
「買ってください」では、誰も買ってはくれません。最初に本気のサービスをして満足していただく。まずは、こちらから誠意を示すことが大切なんです。
大切なのは、本音を言うことです。似合わないなら、似合わないとはっきり言います。本音で接すれば、必ず信頼が生まれるものです。
売り上げがなかなか上がらない人というのは、概してお客様の気持ちより自分の欲望が先に立ってしまっている。要は、サービス精神が足りないのです。お客様の声に耳を傾けるくらいじゃ、まだ足りない。常にアンテナを4、5本立てて、お客様の言葉だけではなく行動も観察します。そこから相手がどんな気持ちでいるかを察して、先に気配りをしていきます。
労働者と出資者、この二つが喜ぶような提案をするのが経営者
当社には肩書がない。現在170名の社員がいますが、專務も常務も部長も課長も係長もいません。社長はいちおういますが、あくまで対外的な肩書で、しかも4年の任期付き。社内ではだれも「社長」なんて呼びませんし、仕事は店舗での接客やメガネの調整など、ほかの社員と同じ仕事をしています。またルール上、社長より社員のほうが年収が高くなるケースもあります。
店舗責任者は、万が一クレームが発生したときに矢面に立つ係であって、その店で一番偉いわけではないのです。
当社ではありとあらゆる情報をオープンにしています。もちろん社内向け、社外向けという一定の区分はありますが、社内向けに関しては、「21ネットワーク」という名称の社内ウェブを最大限活用して、本当に何もかも丸見えにしているのです。会社の財務状況はもちろん、各店舗の損益、出店計画の進捗など、いま会社がどのような状態にあるのか、社員はすべて知ることができます。
入社希望者や取引先、各メーカー、マスコミといった外部の方々との電子メールのやり取りについても、社内で共有すべき内容があるものは社内ウェブに掲載します。これにより、たとえばある社員が休んでいるあいだに、その人が担当する案件で問い合わせがあっても、他の社員がウェブを見て対応できます。これだけでもかなり業務の効率化が図れます。
当社には稟議書もありません。重要事項を含むあらゆる提案は社内ウェブに書き込みます。反対意見があればだれでもそこに書き込めますが、特に反対の理由がなければ何も書きません。反対がないイコール賛成とみなして、その提案は提案者によって実行に移されるのです。いちいち会議を開く必要もないので、手間も時間も費用も省かれ、話が早い。
会社の経営方針も、社員からの提案も、いつでもだれでも書き込むことができ、だれでも反対意見を述べられる。あいだに中間管理職のような人を介さないので、全社員が即座に、かつ正確に情報を共有し、決定までのスピードも、周知徹底も、とにかく速い。「打てば響く」と言えば、これほど響きが感じられる会社は、そう多くはないのではないでしょうか。
当社は創業期から社員借り入れによる資金調達を継続しています。会社に出資しているということは、社員であると同時に、会社のオーナーでもあるということです。実際に株式も社員で持ち合っており、社員というよりも「共同出資者」と言ったほうが実態に合っています。オーナー経営者が自分の会社のために必死になって働くのと同じように、社員たちが会社をよくするために一所懸命に働くのは当然です。
トップの私たちが先に誠意を見せるからこそ、社員たちは納得してくれる。
(ウェブ上で全社員の意見を募り、経営方針を決めているのは)会議のために集まる必要がなく、決定も早いのです。効率化を追求した結果です。
すべてを徹底的にオープンにすれば、その情報を利用して社員一人一人が自主的に動くようになり、結果的に業績は上がるものです。
社員全員に会社の財務状況、各店の損益、今後の経営展開、全社員の人事評価と給与賞与の額まですべて公開している理由について語った言葉
組織にはある程度の競争は必要です。しかし、決まった仕事をきちんとこなしてくれる社員も大事です。適材適所でチームが回ればいいのです。
人間は生活が保障されてはじめてモラルを持つ生き物です。社内格差があまりに激しければ、下の方に位置付けられた社員はやる気をなくして、他人の足を引っ張るようになるでしょう。
メガネ21を創業する前に勤めていた大手メガネ店で、社員を何より大切にし、自身は贅沢をせずに会社を大きくしてきた創業者が退き、アメリカ帰りの2代目があとを継いだ途端、組織はガラリと変わりました。経営者の一族だけに権力と富が集中する仕組みになってしまいました。経営者が全権を握ると、その人がこけたら会社もダメになります。ならば権限は全社員に分散させればいいのです。ホストコンピュータがダウンしても、全体で分散処理できるインターネット型の組織にすればいいのです。
独自な経営の仕組みをつくるきっかけを語った言葉
「株式上場すれば儲かるのに」という人もいますが、上場したあとに入ってきた社員は何の得にもならないでしょう?それより利益が出たら社員で分け合う。商品もどんどん値引きしてお客様に喜んでもらう。その方がみんな幸せになれるじゃないですか。
本から学ぶ人には、その人の中に肚の座った何かがあるはずです。でないと、何冊読んだって役に立ちません。
企業のイノベーションを妨げているのは経営管理です。ほんとは社員も賢くて、きちんと自己管理できるものです。当社の人事破壊システムは、以前勤めた会社でピラミッド型組織のマイナスを嫌というほど体験したから可能となったんです。
戦後の焼け跡から立ち上がった名経営者は、尊敬する松下幸之助をはじめ、皆が論語を読んでいます。上に立つ者のすべきことや心構えが書いてあるのです。でも、二代目以降のサラリーマン経営者は論語を読まないでしょう。気が付いたときには不合理なピラミッド型の組織と派閥の服従関係ができあがり、派閥同士がせめぎ合って下す決断も合理性とは程遠い代物になってしまいます。情報伝達も上から下への伝言ゲームみたいになってしまうから、組織の下の方はバカになっていくのです。
ピラミッド型の組織は、内部にクローズされた情報を何でもオープンにしていくことですごい合理化ができます。
いまは下にいる者の方が情報に精通しています。ITというのは本当にすごくて、組織の下が上よりも知るようになり、上が何も知らないバカだということを見抜いています。現場の情報を斟酌(しんしゃく)することに長けた偉いトップもいますが、経営トップの回転の遅いギアに、若手の高速回転のギアをつなげたって、ゆっくりとしか回れないのです。
本当の優秀な経営者だったら、会社をどこかでリセットすべきです。それには会社を左前にするか、新会社をつくった方が早いでしょう。でなければ「恕(他人への思いやり)」の心で、経営幹部の何人かが自ら犠牲になればいい。不可能ではないはずです。
ランダム
アイザック・ウォルトンの名言8件 YOUの名言10件 伊藤守の名言36件 鈴木義幸の名言19件 安野モヨコの名言19件 吉田拓郎の名言5件 マッスル北村の名言12件 板東英二の名言8件 神田昌典の名言168件 トーマス・ハーディの名言4件 河上和雄の名言1件 ビル・ストリックランドの名言1件 片上伸の名言1件 宮本弘之の名言2件 山県昌景の名言3件
ランダム表示
世界の偉人・有名人の名言集・格言集まとめサイト!
仕事、恋愛、努力、スポーツ、アニメ等の心に残る有名なひとこと、英語名言、語録多数収録!
名言info