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岡本太郎の名言484件

自分に忠実に生きたいなんて考えるのは、むしろいけない。そんな生き方は安易で甘えがある。ほんとうに生きていくためには、自分自身と闘わなければだめだ。自分らしくある必要はない。むしろ、「人間らしく」生きる道を考えてほしい。
よく、あなたには才能があるから、岡本太郎だからやれるので、凡人には難しいという人がいる。そんなことはウソだ。やろうとしないから、やれないんだ。それだけのことだ。
「危険な道をとる」──いのちを投げ出す気持ちで、自らに誓った。死に対面する以外の生はないのだ。その他の空しい条件は切り捨てよう。そして、運命を爆発させるのだ。
他人の判断ばかりを気にしていては、本当の人間としての責任がもてない。もし自分がヘマだったら、「ああ、おれはヘマだな」と思えばいい。もし弱い人間だったら「ああ弱いんだなあ」でいいじゃないか。
クヨクヨしたら男の魅力は出てこないよ。やたらに相手を気にしないこと。もっと鋭敏な感受性と、十分な優しさを持って、どんどん平気で、相手をカバーしてみるんだ。
男性だけの世界観は本当のものじゃない。女性だけの世界観もほんとうものもとはいえない。この男と女の世界観がぶつかり合って、そこで初めてほんとうの世界観が生まれるんだ。
ぼくがいちばん好かないのは、「あたしなんか」という女性だね。屈折している。「あたしなんか」といいながら、その実、相手に、「そんなことないですよ」といってもらいたいんだ。
人間というものは、とかく自分の持っていないものに制約されて、自分のあるがままのものをおろそかにし、卑下することによって不自由になっている。自由になれないからといって、自己嫌悪をおこし、積極的になることをやめるような、弱気なこだわりを捨て去らなければ駄目だ。
ルールは一応守らなければならない。しかし、ただ大勢の人たちが守っているから、自分も従っていくという意志のなさではなくて、ルールは守ると同時に、内なる自由、抵抗をつねに持っていく。そのような大らかで激しい心を、人間的な誇りとして持たなければいけない。
ただ食えて、生命をつないでいるだけじゃ、辛いよ。たとえ生活の不安がなくても、毎日が実に空虚だし、実際、むなしい。何を自分は本当にやりたいのか。そうなってからじゃ、もう遅いんだなあ。
つまらない生き方で、だらだらと生きているのが犬生きさ。でも今は、ほとんどの人間がそうだよ。カッコよく生きているといわれている連中だって、犬生きしているにすぎないのが多い。
芸術に賭けようとするくらいの人間なら、自己愛と自己嫌悪は猛烈に渦巻いている筈だ。それを殺すことはない。もっともっと激しくのたうち、からみ合わせる。その相克は人間の究極のドラマだ。しかし、乗り越える方法はある。乗り越えなければならない。それが芸術なんだ。
何かすごい決定的なことをやらなきゃ、なんて思わないで、そんなに力まずに、チッポケなことでもいいから、心の動く方向にまっすぐ行くのだ。失敗してもいいから。
自分がこの親の血をひいているなんて考える必要はまったくない。たまたま、偶然に生まれてきただけで、あまりこの親から生まれてきたとか考えない方がいいんだな。
劣等コンプレックスから抜け出すためには、その劣っている面じゃない、素晴らしいほうの面から自分を見返して、駄目ならかえって面白いじゃないか、というように発想を変えてみることだね。そうすれば心がもっと自由になるし、心が自由になれば周囲の視線も気にならなくなる。
現在、権威にされているものでも、かつて、古い権威を否定したときの情熱を持ち続け、さらに飛躍して自分自身と時代を乗り越えようと進んでいる場合には、その人は打ち倒される古い権威側ではなく、若さと新鮮さの陣営にある。
ぼくは闘うことによって、相手を手ごたえとして掴みたい。それが架空の敵でも、そう設定し、ぶつかる。自分の精神のまとを絞り、人と向きあう。それは自己確認でもあるのさ。
ぼくは世界がぼくのパートナーだと思って仕事をしてきているからね。だから、世界を相手に作品をぶつけている。ぼくが毎回言っていることだが、人に好かれないことを前提に、世界を相手に作品をぶっつけてきたのもそのためだ。
うまかったり、まずかったり、きれいだったり、きたなかったりする、ということに対して、絶対にうぬぼれたり、また恥じたりすることはない。あるものが、ありのままに出るということ、まして、それを自分の力で積極的に押し出して表現しているならば、それはけっして恥ずかしいことではないはずだ。
芸術の技法というものはない。芸術はメッセージだ。伝えたいものがあるならば、言うことは自ずから決まっている。一番的確に、言いたいことを表す形はなにか?それは自分にしかわからない。
片思いも立派な恋愛なんだ。自分が片思いしている。そう思っているときの方が強烈だ。つまり、相思相愛、おめでたいのが恋愛ではなくて、片思いが恋愛だと言える。
人生で本筋を通そうとすればするほど、どうしたって一般の常識とは対立するんだ。このときデリカシーをもって、その対立を逆に生かしていけば、お互いが生きてくるんだよ。
成功しなくてもいいということを前提としてやっていれば、(成功しなくても)何でもないだろう。思い通りの結果なんだから。逆に成功することだってあるかもしれないよ。
出世したいと思って、上役におもねったり取り入ろうとするから、イヤらしい人間になってしまうんだ。それよりも、自分は出世なんかしなくっていいと思ってしまえば、逆に魅力的な人間になってくる。
絵を描くということは、疑うことのできない、すべての人のうちにある本能的な衝動なんだ。歌うこともそう。叫ぶことも、踊ることも。表現欲というのは一種の生命力で、思いのほか激しいもの。
永遠というのは時間を越えた「瞬間」なんだ。だから、愛に燃える瞬間が永遠で、その後に続こうが続くまいが、どのような形であろうと、消えてしまってもそれは別なことだよ。
人と争うのじゃなくて、ニッコリ笑っていればいい。そうするといつか相手にキミ自身の純粋さがわかってくる。そして、相手が自分も彼みたいな純粋さを持てればいいなと思いはじめるものなんだ。
よく、したり顔で、四十を過ぎたら自分の顔に責任を持て、なんて言うやつがいる。いやったらしい表現だ。自分の顔に責任を持ってるような顔なんて、考えただけでうす汚い。
感性をみがくという言葉はおかしいと思うんだ。感性というのは、誰にでも、瞬間的にわき起こるものだ。感性だけ鋭くして、みがきたいと思ってもだめだね。自分自身をいろんな条件にぶっつけることによって、はじめて自分全体の中に燃えあがり、広がるものが感性だよ。
自分の土地に流れる水、己の上に吹きわたる風の気配、それを自分の存在のアカシとして出発しない限り、いかなる文化もありはしない。花がひらくという神秘。死にゆく樹々の鮮やかな紅葉の死に化粧。ぼく自身の生命に共振する。
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氏名 岡本太郎 生年月日 1911年2月26日 死没地= 職業 画家 彫刻家 陶芸家 写真家 民俗学研究家 エッセイスト ピアニスト 養女=岡本敏子 岡本 太郎(おかもと たろう、1911年2月26日 - 1996年1月7日)は、日本の芸術家。 抽象絵画やシュルレアリスムとも関わり、縄文時代 縄文や琉球諸島 沖縄の魅力に再注目した人物でもある。平面・立体作品を数多く残し、文筆活動も精力的に行った。後年はテレビ TVなどメディア (媒体) メディアへの露出も多かった。それらの映像は今日もアーカイブなどで見ることができる。 岡本太郎(以下太郎)は神奈川県橘樹郡高津村(現在の川崎市高津区二子)で、漫画家の岡本一平、歌人で作家・岡本かの子 かの子との間に長男として生まれる。 父一平は太郎誕生後、夏目漱石の勧めで朝日新聞社に入社し、漫画散文という独自のスタイルを築く。そして世間から「宰相の名は知らぬが、岡本一平なら知っている」と言われるほどの人気を博す漫画家となるが、江戸っ子気質で、付き合いのために収入のほとんどを飲んでしまうほどの放蕩ぶりに、時には家の電気を止められてしまうこともあった。
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