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田山花袋の名言36件

他に才能のない、行く道のない、我が儘(まま)な私にしては、芸術にすがって、どうにかして行くより他に仕方がなかった。それが、その簡単な理由が、その排水の陣を布いた形が、こうして私を長く文壇に残して置いたと思うと、不思議な気がしてならない。
(島崎藤村)「田山君、死んで行く気持ちはどうだね?」(田山花袋)「誰も知らないところに行くのだから、なかなか単純な気持ちのものじゃないよ」
何でも、断定することはいけない。断定した時、そのものは、既に別なものになっている。
(結婚して)半年位経った頃は一番破綻の生じ易い時だという
世の中は好いが好いじゃない、悪いが悪いじゃない、幸福が幸福じゃない。
感化は書物よりも生きた人より受けたものの方がぐっと大きい。
若い時の墜落はいかようにしても浮かび上がることが出来る。
泣いてもらっても、悲しんでもらっても、慰めてもらっても、要するに、その身は独り死ななければならない。
体が弱くなると、どうしても感情的になる。自分一人の孤独に堪えなくなる。他人にすがるようになる。活発な心境が保てなくなる。
人間は元来一人で生まれて一人で死んでいくのである。大勢の中に雑(まじ)っていたからって、孤独になるのは、わかり切ったことだ。
毎日掃いても落葉が溜まる。これが取りも直さず人生である。
行く水の流、咲く花の凋落、この自然の底に蟠(わだかま)れる抵抗すべからざる力に触れては、人間ほど儚い情けないものはない。
何でも断定することはいけない。断定した時そのものは既に別なものになっている。
絶望と悲哀と寂寞(せきばく)とに堪え得るる勇者たれ運命に従う者を勇者という。
体が弱くなるとどうしても感情的になる自分一人の孤独に堪えなくなる。他人にすがるようになる。活発な心境が保てなくなる。
若い時の堕落はいかようにしても浮かび上がることが出来る。
書物よりも生きた人間から受けた影響の方がずっと大きい。
恋が消えなければ夫婦の愛情は起こらない。
誰でも顔の中にその人の生涯が表れて見える。
成功不成功は人格の上に何の価値もない。人は多くそうした標準で価値をつけるが私はそういう標準よりも理想や趣味の標準で価値をつけるのが本当だと思う。
人間は理想が無くっては駄目です。
戦場は大いなる牢獄である。いかにもがいても焦つても、この大なる牢獄から脱することはできぬ。
一兵卒
センチメンタリズムといふことは、かうありたい、ああありたいと思ふ願ひを誇張して、理想的から空想的になつて行つた形を言ふのである。
痕跡
何事も露骨でなければならん、何事も真想でなければならん、何事も自然でなければならん
雑誌『太陽』の評論
絶望と悲愁と寂寞に堪え得られる勇者たれ運命に従うものを勇者という
毎日掃いても落葉がたまるとりもなおさず人生である
有力な敵があってもその恋人をだに占領すれば、それで心の安まるのは恋する者の常態である
結婚当座の甘い快楽も段々と薄らいで行った。半年位経った頃は一番破綻の生じ易い時だという。表には平和を装って居ても、腹ではいろいろな不平が萌す
どんな生活でも新しい生活には意味があり、希望がある
今更に感ぜられるのは、境遇につれて変わり行く人々の感情であった
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田山 花袋(たやま かたい、1872年1月22日(明治4年12月13日 (旧暦) 12月13日) - 1930年(昭和5年)5月13日)は、日本の小説家。本名、録弥(ろくや)。群馬県(当時は栃木県)生れ。 尾崎紅葉のもとで修行したが、後に国木田独歩、柳田國男 柳田国男らと交わる。「蒲団 (小説) 蒲団」「田舎教師」などの自然主義派の作品を発表し、その代表的な作家の一人。紀行文にも優れたものがある。 栃木県邑楽郡館林町(現在の群馬県館林市)に、田山鋿十郎・てつ夫妻の次男として生れた。父は西南戦争の際に従軍し、戦死。12歳から漢詩文を学び、14歳のときには漢詩集を編んだ。また西洋文学にも親しむ。
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