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藤原健嗣の名言14件

会社は自分の思いを具現化する場所ですし、その目的を遂げるのに当社は十分な場であると自負しています。会社には資本があり、技術の蓄積もある。また、偉くなれば人材を含め、会社の資源をより多く使うことだってできるようになります。個人が1人でやるより、はるかに大きな目的を達成できます。
会社の目的は一義的には株主価値を高めることとなりますが、それだけではないはずです。当社では「世界の人びとの”いのち”と“くらし”に貢献します」という理念の下、健康で快適な生活と、環境との共生の実現を目指しています。「その目的の範囲内であれば、何をやってもいい」と社員には言ってきました。
手段ばかりにこだわってしまうのは、ゴルフの練習に似ています。練習場に行くと男性だけでなく女性も、一生懸命にドライバーを振り回していますよね。ゴルフの目的を「1打でも少なくラウンドすること」とすれば、長い距離を飛ばすドライバーよりも、ピンに寄せるアプローチの練習をした方が効果的なはず。それでも多くの人がこだわるのはドライバーです。練習場で汗を流す自分に酔ってしまうのかもしれません。
我々、旭化成の強みは、新しい社会的価値をつくり出していくというところに全員の興味と熱意があることです。それに旭化成はしつこいです。やり始めた以上は、絶対に成功させるまでやります。
普通、多角化というと、本流の人から見ると飛び地です。うちの場合はいろんなことをやっていて、主流意識が薄いせいか、自分たちのところに全力投球できます。
どの化学会社も似たような事業キーワードだから、なんで旭化成でなくてはならないかという話をみんなでしています。我々は化学会社にしては珍しく、住宅とか、LSIを持っています。そういう事業を融合させれば、よそと違った展開ができるんじゃないかと思うのです。
旭化成では何でも経験できる。まず、「俺はこれがやりたい」と言え。
社員に語った言葉
何事においても、ぼんやりとニュースや問題を眺めていてはいけません。ギリギリまで突き詰め、自分の思いを遂げたいという強い思いでものごとを見ると、同じものを見ても、違う答えを得ることができます。
みなさんは海外の市場はナンボでも伸びると言いますが、やっぱり、必ず勝てる事業でなければ意味がありません。
山登りと同じように、目的を達成するルートはいろいろある。たとえば開発において、必ずしも自社で開発しなくても、他社から導入してしまった方がずっと早いこともあります。こだわらなくてはならないのは、目的であって手段ではないのです。
社員が仕事の目的を忘れないようにするためには、会社の経営陣だけでなく現場のリーダーも常日頃から「君は何のためにその仕事をしているんだ」と聞いてみることが大事です。社員は言葉にすることで目的がより明確になり、自分を奮い立たせるきっかけにもなるからです。
重要となるのは、リーダーが分かりやすい言葉で会社の目的を表現することです。
自分の人生の目的と会社の目的が合致しないと、お互いが不幸です。
社長時代、社員にはいつも「目的と手段をはき違えてはいけないよ」と言い続けてきました。
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