モチベーションが上がる名言

チャールズ・ケタリング（Charles Kettering、1876年 - 1958年）は、アメリカの発明家、技術者、起業家、農民、教員、社会哲学家です。彼は20世紀初頭から中頃にかけて、自動車産業や電子技術の分野で多くの発明や革新を行い米国で300以上の特許を取得しました。 そんなチャールズ・ケタリングの心に響く名言や格言などをピックアップしてお届けします。

「失敗？これはうまくいかないということを確認した成功だよ。」 –アメリカ合衆国の発明家、起業家 英文 Failure? It’s a success that confirms that this won’t work. 意味 アメリカ合衆国の発明家であり、起業家。 「成功」していないのであれば、それは「失敗」だと思いがち。 しかし失敗は自分を見つめなおすことで、新たにステップアップできる機会にもなります。

「人生における大きな喜びは、「君にはできない」と世間が言うことをやってのけることである。」 –経済学者 英文 The great joy in life is to do what the world says, “You can’t do it. 意味 イギリスのジャーナリスト・評論家・経済学者・思想家「ウォルター・バジョット」が残した言葉です。 誰もが難しいと思われることをなし得た際は大変な喜びです。

「石の上にも三年という。しかし、三年を一年で習得する努力を怠ってはならない。」 –パナソニック創業者 英文 Three years on a stone, they say. However, we must not neglect the effort to learn three years in one year. 意味 日本の実業家、発明家、著述家、パナソニックホールディングスを一代で築き上げた経営者「松下幸之助」さんが残した言葉です。 石の上にも三年＝冷たい石の上でも3年も座りつづけていれば暖まってくる。 がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえですが、早くミッションを達成させる努力も必要だという考え。

「千里の道もひと足ずつはこぶなり。」 –五輪の書より 英文 A journey of a thousand miles 意味 江戸時代初期の剣術家、大名家に仕えた兵法家、芸術家である「宮本武蔵」が残した格言です。 どんなに遠い道のりでも、一歩ずつしか進まないのです。 反対にいうと、一歩ずつ進んでいけば、必ずいつかはたどり着くということです。