上杉謙信 名言・格言
「四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一盃の酒」
–戦国時代の越後国の大名.山内上杉家16代当主
意味
49年の生涯の終わりに残した辞世の句と伝わります。
自分の人生をふり返ってみれば、一時の夢を見ているようなものであった。栄耀栄華を極めたといっても、酒を飲んでいる間の戯れのようなもの。
例文
わしらも老いたねぇ。
もうやり残す事はないかねぇ。
四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一盃の酒
あんた何言ってるんだい。
類語
人生は死ぬまでの暇つぶし
–みうらじゅん
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