ズラタン・イブラヒモビッチ 名言・格言
「世界には、誰にも応援されない名前がある。」
–サッカー選手.スウェーデン人
英文
There are names in the world that no one can support.
意味
フランスのリーグアン「パリ・サンジェルマン」所属時、第25節カーン戦で披露した全身のタトゥー。
これは、WFP(国際連合世界食糧計画)と連携して世界の食糧問題に目を向けてもらうことを目的としたものだったと明らかにした。
カーン戦の開始2分でいきなりの先制ゴールを記録したイブラヒモビッチは、ユニフォームを脱いで上半身全身に入れられたタトゥーを披露。
この行為でイエローカードを受けることになったわけだが、試合の翌日イブラヒモビッチはその真意を明らかにした。
土曜日の夜のカーン戦でシャツを脱ぐと、その新しいタトゥーは何なのかと誰もが質問してきた。体に50個の一時的なタトゥーを入れていたんだ。これは世界中で飢餓に苦しんでいる実際の人々の名前だ。
タトゥーが今日消えてしまったとしても、その人々はまだ存在している。世界中で8億500万人の人々が飢餓に苦しんでいる。WFPを助けるために、自分を通してそれを見せたかったんだ。
公の形でチャリティーのために活動したのは今回が初めてだった。世界中のリーダーたちに訴えかけることができれば、世界の飢餓の問題を一緒に解決することができるはずだ。
私の名はズラタン・イブラヒモビッチ
どこへ行ってもみんなが私を知っている
私の名を呼び、応援してくれる
しかし、誰にも応援されない名前がある
カルメン
ラフマー
アントアン
リーダ
チューウィ
マリコ
できるなら、すべての名前を自分の体に書き込みたい
でも世界には飢餓で苦しむ8億500万の人々がいる
そのあまりにも多くが子どもたちだ
その子らは戦争、自然災害、極度の貧困に襲われている
私には世界中にサポーターがいる
今日からは、私への応援が
助けを必要としている人々にも届いてほしいと思う
どこかで私の名前を耳にしたら
彼らの名前を思い出してほしい
どこかで私を目にしたら
彼らのことも見てほしい
類語
100人に食べ物を与えることができなくても、1人なら出来るでしょ?
–マザー・テレサ
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