WBC

「（日本代表の）チームの勝利より優先する自分のプライドはなかった。」 –2023年WBCイタリア戦後のインタビューより 英文 I had no pride in myself that took precedence over the team’s victory. 意味 「二刀流」でお馴染み、現在はアメリカのMLBで活躍されている大谷翔平選手。 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準々決勝ラウンド イタリア戦にて、同点で迎えた3回、1アウト1塁の場面で、セーフティーバントをしたことについて聞かれると、「無理に（打ちに）いってゲッツーが最悪のシナリオなので。リスクを回避しながらハイリターンを望めるチョイスをした。ビッグイニングを作れてよかった」と話しました。 さらにこの選択について「日本代表のチームの勝利より優先する自分のプライドはなかった」とも話しています。

「先入観は可能を不可能にする。」 –母校・花巻東高校の恩師である佐々木監督より 英文 Preconceptions make the possible impossible. 意味 「二刀流」でお馴染み、現在はアメリカのMLBで活躍されている大谷翔平選手。 大谷翔平選手の母校・花巻東高校の恩師である佐々木監督の言葉で、大谷翔平選手が“好きな言葉”として挙げたフレーズのひとつ。

「僕は世界一の選手を目指しているので、その為にはお酒は必要ないんです。」 –白井コーチより 英文 My goal is to be the best player in the world, and I don’t need alcohol to achieve that. 意味 「二刀流」でお馴染み、現在はアメリカのMLBで活躍されている大谷翔平の言葉です。 NPBの日ハム時代にあった、白井コーチが語った大谷翔平ストイックエピソードのひとつ。 その内容は以下の通りです。

「憧れるのを、やめましょう。今日、超えるために、トップになるために来たんで。」 –2023年WBC決勝戦前の声掛けより 英文 Let’s stop yearning for it, let’s stop yearning for it. I’m here today to exceed, to get to the top. 意味 「二刀流」でお馴染み、現在はアメリカのMLBで活躍されている大谷翔平の言葉です。 2023WBC決勝前のロッカールームでの円陣で声出しを今大会初めて務めた。 その内容は以下の通りです。

「日本が勝った。だが、今夜の試合は野球界の勝利なんだ。」 –2023年WBC日本戦後インタビューにて 英文 Japan　advances,　but　the　world　of　baseball　won　tonight 意味 メキシコのバハ・カリフォルニア州ティフアナ出身の元プロ野球選手で、2023年WBCメキシコ代表監督「ベンジー・ギル」が残した名言。 第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は20日（日本時間21日）、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で準決勝、日本－メキシコ戦が行われ、メキシコは逆転サヨナラ負けを喫し、初の決勝進出を逃した。 メキシコのベンジー・ギル監督がハイレベルな死闘を振り返った際にしたコメントです。

「結果はコントロールできない。コントロールできるのは過程、準備。」 –2023年WBC期間中インタビューにて 英文 You can’t control the outcome. What we can control is the process, the preparation. 意味 現役メジャーリーガーであるダルビッシュ有さんが残した言葉です。 2023年WBC準々決勝イタリア戦の前にインタビューにて残した言葉です。 自分を含めてですが、結果はコントロールできない。コントロールできるのは過程、準備。個々人が、これまでの経験で最適なものを導きだすと思います。そこさえしっかりやれば、結果はどうあれ、大事だと思います。