大谷翔平 名言・格言
「(日本代表の)チームの勝利より優先する自分のプライドはなかった。」
–2023年WBCイタリア戦後のインタビューより
英文
I had no pride in myself that took precedence over the team’s victory.
意味
「二刀流」でお馴染み、現在はアメリカのMLBで活躍されている大谷翔平選手。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準々決勝ラウンド イタリア戦にて、同点で迎えた3回、1アウト1塁の場面で、セーフティーバントをしたことについて聞かれると、「無理に(打ちに)いってゲッツーが最悪のシナリオなので。リスクを回避しながらハイリターンを望めるチョイスをした。ビッグイニングを作れてよかった」と話しました。
さらにこの選択について「日本代表のチームの勝利より優先する自分のプライドはなかった」とも話しています。
類語
先入観は可能を不可能にする。
–大谷翔平
大谷翔平 名言・格言 | 先入観は可能を不可能にする。
「先入観は可能を不可能にする。」
–母校・花巻東高校の恩師である佐々木監督より
英文
Preconceptions make the possible impossible.
意味
「二刀流」でお馴染み、現在はアメリカのMLBで活躍されている大谷翔平選手。
大谷翔平選手の母校・花巻東高校の恩師である佐々木監督の言葉で、大谷翔平選手が“好きな言葉”として挙げたフレーズのひとつ。
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「二刀流」でお馴染み、日本のプロ野球、長い歴史を誇るMLBでも近代は前例にない事を成し遂げ常に注目され続けている大谷翔平選手。
渡米4年目となる2021年は大きく飛躍。
シーズンを通して大きな怪我もなく安定して活躍し、結果野手では主にDHでの出場で、リーグ3位の46本塁打、同1位の8三塁打、26盗塁、OPSは.965とトップクラスの成績を残し、投手では23試合の登板で9勝2敗、130回1/3を投げ、156奪三振、防御率3.18とこちらもハイレベルの数字を残しました。
また、2022年シーズンもフル稼働で大活躍し、近代メジャーリーグベースボール(MLB)で投手打者の両方で規定回に達した初めての選手となった。
2023年も最終的にひじの故障により、離脱した期間もあったが投打にわたる活躍をし、特に打撃面では44本のホームランを放ち、日本人メジャーリーガー初となるア・リーグホームランキングも獲得。
最終的に2021年に続き、満票でのMVP獲得となった。
2024年からは名門強豪球団ロサンゼルス・ドジャースに移籍し悲願であるワールドシリーズ優勝を狙う。
見る者すべての度肝を抜く成績を残し、アメリカでもスター選手にまで成長した大谷翔平選手の心に響く名言や格言などをピックアップしてお届けします。
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