イチロー 名言・格言
「誇れることがあるとすると、4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね。」
–日米通算4000本安打達成後の記者会見にて
英文
If I can be proud of it, in my numbers, I’ve been frustrated more than 8000 times to hit 4000 hits. And there is always the fact that I have faced myself, so I think that’s where I can be proud.
意味
MLBで、長い期間活躍された元プロ野球選手であるイチローさんの名言です。
日米通算4000本安打を達成された試合後の記者会見で話した言葉です。
一般的に、野手でいうと10回のうち3回ヒットを打てば好打者ですが、うち7回は失敗しています。
その7回という失敗を常に向き合い、改善しようと努力をし続ける。そんな自分に誇りがあるという、なんともイチローさんらしい表現です。
例文
君はいつもモテてすごいよな。
それだけモテ続けてる君がここにいるなんて誇らしいよ。
そんな事ないですよ。
誇れることがあるとすると、100の告白を成功するには、僕の数字で言うと、200回以上は悔しい思いをしてきているんですよね。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね。
君2回に1回はフラれてるんか!
類語
私は9,000回以上シュートを外し、300試合に敗れた。決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗してきた。だから私は成功したんだ。
–マイケル・ジョーダン
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