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荒木だし 名言 格言集|今楊貴妃と称される美女が残した心に響く言葉・辞世の句

姫・女武将など

荒木だしは戦国時代を生きた荒木村重の正室(側室だという説もあり)。

「今楊貴妃」(いまようきひ)と称されるほど、絶世の美女と言われていますが、最期は壮絶な死を迎えてしまう事になります。

当ページでは「荒木だし」の、心に響く名言や格言などをピックアップしてお届けします。




荒木だしのプロフィール

生年月日 1558年(弘治4年/永禄元年)
国籍 日本
死没 21歳もしくは24歳

だしまたは荒木 だし(あらき だし、永禄元年(1558年)? – 天正7年12月16日(1580年1月2日))は、戦国時代の女性。摂津有岡城主・荒木村重の妻。正室か側室かは不明だが、嫡男・村次の母は北河原氏であり、だしのことを妾とした史料もあることから正室の可能性は低いとされる。

※参照 Wikipedia

 

荒木だし 名言 格言集

1 消ゆる身は 惜しむべきにも なきものを 母の思ひぞ 障り[さわり]とはなる

【意味】
消えゆく自分は惜しむことなど何もないが、母として子を思う気持ちだけが煩悩となり、悟りの妨げになってしまう

 

2 残しおく そのみどり子の 心こそ 思ひやられて 悲しかりけり

【意味】
残していく子のことを思うと哀れで悲しい

 

3 木末[こずえ]より あだに散りにし 桜花 さかりもなくて 嵐こそ吹け

【意味】
盛りが来ぬうちに嵐が吹き、梢から無駄に散る桜のようだった

 

4 磨くべき 心の月の 曇らねば 光とともに 西へこそ行け

【意味】
心のなかの月はしっかりと磨いてあるからこそ、光と共に西方浄土へ行く

 

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