広島県広島市出身の元プロ野球選手である張本勲さん。
3085本の通算安打の日本記録保持者で、NPB唯一の500本塁打300盗塁達成など数々の記録を打ち立てた超名選手。
現在は、「喝!」や「あっぱれ!」でお馴染みテレビでご活躍される張本勲さんの、心に響く名言や格言などをピックアップしてお届けします。
※画像参照 amazon | プロフェッショナル 勝者のための鉄則55
張本勲のプロフィール
張本 勲(はりもと いさお、1940年6月19日 – )は、広島県広島市出身の元プロ野球選手(外野手)、野球解説者・野球評論家、日本プロ野球名球会会員、韓国野球委員会(KBO)コミッショナー特別補佐官。在日韓国人二世であり、本名は張 勲(読みがな:チャン・フン、ハングル:장훈)。
日本プロ野球初の3000安打達成者で、通算安打の日本記録保持者(3085本)。またNPB唯一の500本塁打300盗塁達成者。さらに史上最多の16度のシーズン打率3割、史上最長の9年連続打率3割の記録保持者。NPBで最多タイ記録となる首位打者を7回獲得。パ・リーグ最多記録となる最高出塁数(現在の最高出塁率)を9回獲得している。またパ・リーグ初の最多出塁数を獲得している。
愛称は「ハリさん」、「張さん」、「ハリ」、「ハリやん」、「ハリー」。
※参照 Wikipedia
張本勲 名言 格言 迷言集
1 (野球は)確かに一種の格闘技ですからね。露骨に頭めがけてボール投げて打ち取るような手段はいけませんけど、ルールのある喧嘩みたいなもんですから。闘争心を持って臨まないとこの商売は勝ち抜いていけませんよ。
–張本勲–
2 あの頃は肘当てなんかないから。いまはもう鎧着てバッターボックス入ってるから、ちょっと真剣味が薄れるよね。
–張本勲–
3 その日の食事も困るような家庭環境でしたからね。そりゃあんた6畳1間でトタン屋根でお袋が朝早く飯作ってくれるのを見ると、子供心に『なんとか楽させてやりたい』という気持ちになりますわな。
–張本勲–
4 あのときは1級上の先輩をひっぱたいたら相手が瀕死の状態になっちゃってね。(中略)どうにか助かりましたから良かったですよ。
–張本勲–
5 これは本当の話なんだけど言っていいのか悪いのか・・・・・・。こっちは、匕首(あいくち)持って乗り込んで行ったんです。
–張本勲–
6 江戸に行かしてくれ。男はやっぱり江戸で勝負したいんだ!
–張本勲–
7 ジャイアンツの松井はどうかと言うと、私から見ると非常に練習量が少ないし、免許皆伝まではやれない(キッパリ)。松井で然りですから、他の選手はもう言語道断だね。
–張本勲–
8 アメリカで大失敗した制度を、この優秀な民族がなんで後ろからノコノコついて行くのか、私はとても理解できない!。
–張本勲–
9 私の念願はアジアリーグを作ることなんですよ。こんな小さい国の日本が1チームだけでアメリカに追いつけ追い越せなんてとんでもねぇよ、そんなもん! アジアリーグで一体となってアメリカと勝負をするんなら互角で勝負できますよ。それで太平洋を挟んで世界一を極めるとか、そういう夢の実現をしてもらいたい。
–張本勲–
10 俺は広島県人や。あんたらの中に広島県人はおらんだろ。本当の広島県人にそんな卑怯な奴はおらんよ。俺はやったらやったって言うぞ。
–張本勲–
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