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アントニオ猪木 名言・格言 | 俺だって生身の人間だ。とにかく最後は、レスラー・猪木じゃなくて、人間・猪木になってしまった。

アントニオ猪木

参照 amazon | アントニオ猪木全記録




アントニオ猪木 名言・格言

「俺だって生身の人間だ。とにかく最後は、レスラー・猪木じゃなくて、人間・猪木になってしまった。」

–1974年6月26日 タイガー・ジェット・シンとの試合後より

 

英文

I am a real person. Anyway, in the end, it became a human Inoki, not a wrestler Inoki.

 

意味

プロレスラー「アントニオ猪木」さんの残した名言の一つ。

1974年6月26日、新宿路上襲撃事件などで数々の因縁のあったタイガー・ジェット・シンとの対戦。

結果的に腕を折るという結果に行き着いたわけですが、その試合後にコメントされた言葉です。

続けて「俺の右腕を、どう痛めつけられたか記憶はないが、あの瞬間、腕を折ってやろうという気持ちになった。本能的なものだと思います。でも今までのことを考えれば徹底的にやって再起不能にしてしまうところだったが、レスラーとして使いものにならないのも可哀想だなという気も起きた。攻撃を止めたのは日本人の弱みだろう。とにかく後味が悪い」

と、発言されています。

 

例文

あんなに侮辱されたのに、何であの程度で許してあげたの??

俺だって生身の人間だ。とにかく最後は、ホスト・●●じゃなくて、人間・●●になってしまった。

素敵♡

 

類語

ちっちゃなケンカをするたびにスケールが小さくなる。

–アントニオ猪木

 

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