『魔法少女まどか☆マギカ』(まほうしょうじょまどかマギカ)は、シャフト制作による日本のテレビアニメ作品で、2011年1月から4月まで毎日放送(MBS)などで放送されました。略称としては「まどか」や「まどマギ」が使われています。
このアニメは、願いを叶える代償として「魔法少女」となり、人類の敵と戦うことになった少女たちの厳しい運命を描いています。物語は、優れた魔法少女としての可能性を秘めながらも、傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に展開されます。独自の視点から描かれる物語が、視聴者を引き込み、大きな話題を呼びました。
このページでは、魔法少女まどか☆マギカにおける主人公「鹿目まどか」の友人でもあり魔法少女の一人である「佐倉 杏子」の名言をいくつか紹介していきます。
佐倉 杏子 さくら きょうこのプロフィール
声優 | 野中藍 |
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役柄 | 魔法少女の一人 |
備考 | 見滝原中学校の2年生 |
巴マミの死後、見滝原を自分の縄張りにするために現れ、マミとは全く別のタイプの魔法少女として登場する。自分が父のために願ったことが、結果的に家族を破滅させたという後悔から、以後は「魔法は徹頭徹尾、自分のためだけに使う」という信条で行動し[4]、使い魔をわざと放逐して人間を襲わせ、魔女に成長したところを狩る手段もとっており、自分とは相反する信条を持つ美樹さやかと対立する。
自分と同じく「他人のための祈り」から魔法少女になったさやかに強い関心と反発を抱いていたが、両者は根本的には似た者同士でもあり、徐々に助言を与えるなど気にかけるようになる。キュゥべえから魔法少女の真実を知らされてもさやかのような自暴自棄に陥ることはなかったものの、動揺してキュゥべえに詰め寄る一面は見せた。魔女化したさやかを人間に戻す手段がないことを信じられず、キュゥべえに唆されさやかを救おうと決断する。魔法少女になった当初同様にハッピーエンドを信じ「人魚の魔女」と化したさやかと戦うが、後ろにいる鹿目まどかを庇いながら戦ったため、得意のスピードを生かすことができず重傷を負い、助けに来た暁美ほむらにまどかを託し、自爆魔法により「人魚の魔女」と共に戦死する。
本編以外の時間軸では、鹿目まどか・暁美ほむら・巴マミ・美樹さやか達と魔女退治で共闘する場面が描かれることもある。まどかが「円環の理」と化した後の世界でも、ほむら・マミ・さやかと魔獣退治で共闘している場面がある(ただしこの場面では、さやかは力尽きて「円環の理」へと導かれ消滅している)。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐倉 杏子 さくら きょうこの名言
1 言って聞かせてわからねえ、殴ってもわからねえバカとなりゃあ・・・後は殺しちゃうしかないよねッ!?
2 食い物を粗末にするんじゃねえ、殺すぞ。。。
3 他人の都合を知りもせず、勝手な願い事をしたせいで、結局誰もが不幸になった。その時心に誓ったんだよ。もう二度と他人のために魔法を使ったりしない、この力は、全て自分のためだけに使い切るって。
4 アンタも開き直って好き勝手にやればいい。自業自得の人生をさ。
5 アンタ、信じてるって言ってたじゃないか!この力で、人を幸せにできるって。。。頼むよ神様、こんな人生だったんだ。せめて一度ぐらい、幸せな夢を見させて。
6 心配すんなよさやか。独りぼっちは、寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ
7 そうだよ、自業自得にしちゃえばいいのさ。自分のためだけに生きてれば、何もかも自分のせいだ、誰を恨むこともないし、後悔なんてあるわけがない。そう思えば大抵のことは背負えるもんさ。
8 他人の都合を知りもせず、勝手な願い事をしたせいで、結局誰もが不幸になった。その時心に誓ったんだよ。もう二度と他人のために魔法を使ったりしない、この力は、全て自分のためだけに使い切るって。
9 命を危険に晒すってのはな、そうするしか他に仕方ない奴だけがやることさ。そうじゃない奴が首を突っ込むのはただのお遊びだ。おふざけだ。
10 奇跡ってのはタダじゃないんだ。希望を祈れば、それと同じ分だけの絶望が撒き散らされる。そうやって差し引きをゼロにして、世の中のバランスは成り立ってるんだよ。
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