『進撃の巨人』(しんげきのきょじん、英語: Attack on Titan)は、諫山創による日本の漫画作品です。
この作品は、壁に囲まれた世界で人類が謎の巨大生物「巨人」に脅かされる様子を描いています。
物語は壁内の街「シガンシナ」を襲った巨人によって主人公エレン・イェーガーの母親が殺され、それをきっかけにエレンたちが巨人との戦いに巻き込まれていく様が描かれます。
この作品は大きな反響を呼び、世界中で人気を博しました。アニメや小説、ゲーム、映画など、様々なメディアで展開され、多くのファンを惹きつけています。
このページでは、進撃の巨人における主要キャラクターの一人「クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)」の名言をいくつか紹介していきます。
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)のプロフィール
声優 | 三上枝織 |
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役柄 | 12歳で第104期訓練兵団へ入団 |
備考 | 本名はヒストリア・レイス |
金髪で小柄な体格の美少女。15歳→19歳。身長145cm、体重42kg(15歳時)。1月15日生まれ。第104期訓練兵団を10番で卒業。トロスト区奪還戦では41班に所属。ウォール・シーナ出身。
可憐な容姿と謙虚で献身的な性格から、周囲の人や動物を惹きつける不思議な人徳の持ち主。同期たちからの信頼も厚い。その一方で、兵士としては特別優れているわけではなく、訓練兵団で上位10番内に入ることができたのはユミルが人知れずその立場を譲っていたためであった。850年のトロスト区奪還戦後には、巨人と戦うことを恐れつつも調査兵団に入団する。
「クリスタ・レンズ」は偽名であり、本名は「ヒストリア・レイス」。壁内社会を裏から統べるレイス家の中でも妾腹の隠し子として生まれたことで周囲から疎まれて育ち、中央第一憲兵から母親と共に殺されそうになるが、実父ロッド・レイスにより「名を変えて遠く離れた地で慎ましく生きるのなら」という条件付きで、ウォール・シーナの外へと放逐されていた。それ以降は自らの死に場所を求めるようになり、2年間の開拓地生活を経て訓練兵団に入団した。ウトガルド城跡での戦闘後には、自らの正体を明かし仲間のために命を懸けて戦ったユミルの奮闘に応え、初めて実名を明かした。以後、それまでの否定的な自分を乗り越え、連れ去られたユミルを追うため自らの意思でライナーたちの追跡に参加する。
生還後はリヴァイ班に編入されるが、彼女が王位継承者であることが判明し、調査兵団はフリッツ王朝打倒と彼女の即位を画策する。その後、始祖の巨人奪還を目論んだ父ロッドからエレン共々誘拐される形で父と再会し、エレンを喰うことで始祖の巨人を継承することを命じられるも、それを拒否。超大型をさらに超える大型巨人と化した父ロッドを、民衆の前で自らの手で仕留め、名実ともに自分が真の王であることを宣言した。女王即位後は貧窮者救済と孤児救済のための施設を作ることを提案し、民衆からは「牛飼いの女神様」と親しみを込めて呼ばれている。ウォール・マリア最終奪還作戦には参加せず、その後に調査兵団が持ち帰ったグリシャ・イェーガーの手記を「100年前に失われた記憶」として壁内の人類に公表する決断をした。
854年には自身が運営している孤児院を幼少期の罪悪感で手伝っていた青年に自ら声をかけ、婚礼もせずに懐妊している。エレンの死後無事出産して青年とも正式に結婚したようであり、3年後には和平交渉のためにパラディ島へと向かうアルミンらをキヨミと共に出迎える。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)の名言
1 自分の命も顧みない行動が示すものは我々同志に対する忠誠です。
2 あなたが私に言ったとおり私たちはもう…人のために生きるのはやめよう。私たちはこれから私たちのために生きようよ!
3 死ぬなユミル!!こんな所で死ぬな!!
何良い人ぶってんだよ!!そんなにかっこよく死にたいのかバカ!!
性根が腐り切ってるのに今更天国に行けるとでも思ってるのかこのアホが!!自分の為に生きろよ!!
こんな塔を守って死ぬくらいなら、もうこんなもんぶっこわせ!!!
4 なんだか不思議なんだけど、あなたといればどんな世界でも怖くないや!
5 何が神だ!!
都合のいい逃げ道作って都合よく人を扇動して!!
もう!これ以上・・・私を殺してたまるか!!
6 自分なんかいらないなんて言って 泣いてる人がいたら… そんなことないよって 伝えに行きたい それが誰だって! どこにいたって! 私が必ず助けに行く!!
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