麻雀漫画『哲也-雀聖と呼ばれた男-』に登場するラスボス的キャラクター。
哲也とはライバル関係であり、お互いの師匠もライバル関係だった。
モデルは、阿佐田哲也著作の『麻雀放浪記』『ドサ健ばくち地獄』に登場するドサ健。
このページでは、哲也のキャラクターの一人「ドサ健」の名言をいくつか紹介していきます。
ドサ健のプロフィール
名前 | ドサ健(どさけん) |
---|---|
通り名 | 上野のドサ健 |
生業 | 玄人・雀士 ディーラー |
物語中盤に登場する主要人物。
哲也の宿敵。東京大空襲の時に母親が焼死し、アメリカを憎む。かつてはママの恋人であり同棲もしていたが、ドサ健の性格が変わってしまった事でママと別れる。
哲也が北への旅から戻って来た時、上野の支配者として「麻雀の近代化と、同時に自分たちにとって都合のいいカモを量産する」ことで、新宿の陥落を目論んでいた。哲也と初めて戦ったときはサラリーマンを装い、本気で戦わなかった。その上で組むように諭すも相容れず、新宿と上野の闘争へと発展してゆく。上野四天王が敗れた後はついに自ら乗り出し、背景を捨てて哲也と戦い勝利。
少年時代、(神保以外)誰からも愛されずに育ってきたため、「孤独」を自身の型(フォーム)としている。そのため、他人に対しては情がないが、神保が哲也に敗れた時には、賭けの担保として持っていた教会の登記簿を返し「あんたこそ最高の玄人であり、俺の師匠だぜ」と称賛するなど神保に対してのみ人情味を覗かせた。
哲也との戦いの後、ラスベガスへ渡りギャンブルで勝った金300万ドルを持って帰国。だがアメリカに対する復讐心は到底満たされず、更なる上を目指すため成長した哲也と戦うも、三番勝負で敗れる。
出典:Wikipedia
ドサ健の名言
1 誰が和了(アガ)れるかなんてわかるもんか だからこそ博奕は面白えんだよ
2 強くなったてめえの 運・力・その全てを 金もろとも喰らうんだ!!
3 …何でだろうな…
俺にもわかんねえよ…
…この手この指が
勝手に積んじまってたんだ…
4 人は一人で生まれ一人で死ね 淋しいくらいでちょうどいいんだ
5 玄人は一度退いたら終いだぞ
6 あんたこそ最高の玄人であり、俺の師匠だぜ
関連記事
コメント