現在の福井県北東部である越前国の名門大名。
あの「織田信長」を敗北寸前まで追い詰めたが、結局は敗退。
越前国随一の名門大名家である「朝倉家」に生まれ、11代目にして最後の当主となった「朝倉義景」の、心に響く名言や格言などをピックアップしてお届けします。
朝倉義景のプロフィール
生誕 | 天文2年9月24日(1533年10月12日) |
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死没 | 天正元年8月20日(1573年9月16日) |
別名 | 孫次郎 |
妻 | 正室:細川晴元の娘 継室:近衛稙家の娘 側室:小宰相(鞍谷嗣知の娘)、小少将(斎藤兵部少輔の娘)ほか |
朝倉 義景(あさくら よしかげ) は、戦国時代の武将。越前国の戦国大名。越前朝倉氏第11代(最後)の当主。
※参照 Wikipedia
朝倉義景 名言 格言集
1 七転八倒 四十年中 無他無自 四大本空
辞世の句。その1
2 かねて身の かかるべしとも 思はずば 今の命の 惜しくもあるらむ
辞世の句。その2
3 勝つべき合戦、取るべき城、攻めの時を選び、方角を考え、時日を移すことはなはだ口惜しく候。いかに良き日なるとて、大風に船をだし、大勢に一人向かわばその甲斐なかるべく候。
タイミングを計って攻めよ。という事。
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