フランス出身の元サッカー選手。
マンチェスター・ユナイテッドでは、FAカップとの2度のダブル(2冠)を含め、4度のリーグ優勝を経験するなど、輝かしいキャリアをおくってきた現役生活のかげで、試合中にヤジられた観客に腹を立ててカンフーキックをかまして物議になった事でも有名なエリック・カントナさんの、心に響く名言や格言などをピックアップしてお届けします。
エリック・カントナのプロフィール
生年月日 | 1966年5月24日 |
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国籍 | フランス |
出身地 | マルセイユ |
愛称 | キング |
エリック・ダニエル・ピエール・カントナ(Éric Daniel Pierre Cantona、1966年5月24日 -)は、フランス代表の元サッカー選手、俳優。マンチェスター・ユナイテッドでは、FAカップとの2度のダブル(2冠)を含め、4度のリーグ優勝を経験した。
カントナは低迷していたマンチェスター・ユナイテッドの復活に貢献した中心選手であると考えられており、自身もクラブとイングランドのサッカーの看板選手たる地位に立っていることを楽しんでいた。2001年には、マンチェスター・ユナイテッドの20世紀最高のサッカー選手(Manchester United’s player of the century)に選ばれ、「キング・エリック」のニックネームで親しまれている。
練習にも精魂を傾けるフットボールへの真摯な取り組みはチームメイトに多大な影響を与えた。しかし唯我独尊の態度で孤高の存在であったカントナは、他人の意見や規範による柵を徹底して嫌い、厳格な態度で規律を重んじるアレックス・ファーガソンの流儀に括られることもなかった。デビッド・ベッカムは「エリックは特別だった」と発言している。
1998年にはフットボールリーグの歴代の名選手100人(Football League 100 Legends)に選出され、2002年にはイングランドのサッカーの殿堂入りを果たした。
引退後は俳優として主に映画に出演しており、1998年にはケイト・ブランシェット主演の映画『エリザベス』に出演し、2009年には『エリックを探して』に本人役で出演するなどの活躍をしている。
2010年には妻であるラシダ・ブラクニが指揮を執る舞台『Face au paradis』で舞台俳優デビューを飾った。
※参照 Wikipedia
エリック・カントナ 名言 格言 迷言集
1 カモメがトロール船を追うのは、鰯が海に投げ込まれると考えているからだ。どうもありがとう。
あの有名な”カンフーキック事件”後の記者会見の後に残した名言ですね。
2 最高の瞬間? たくさんあるけど、1つ選ぶならフーリガンに蹴りを入れた瞬間だな。
流石です。
3 監督やチームメイトが何を言おうが関係ないね。興味がわかない。
凄い個性が強いのでしょうね。
4 俺の墓石には、どんな言葉も刻んで欲しくない。まっさらな石のままでいい。俺という人間をいつまでも大きな謎につつんでおきたいから。
かっこいい言葉です。
5 チームなんてどうでもいい、俺が目立てばいいんだ!
これぞカントナ。
6 世間では普通と違う人間を異常と呼ぶ。私はそう呼ばれることを誇りに思っている。
強靭なメンタル。。。
7 無意味なシュートなどない。シュートを打つ姿勢こそ美しい。打て!
ストライカーならではの言葉ですね。
8 私はサッカーに対する情熱を失ってしまった。今までありがとう。
はっきりした人なんでしょうね。
9 もちろん、緊張などしない。優勝を決めるPKを蹴るのだから、選手冥利に尽きるというものだ。そこで緊張するくらいなら、プロのフットボール選手になるべきではない。
FAカップ決勝でPKを2つ決め、チームを優勝を近づけた際のもの。
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