漫画『噓喰い』に登場するキャラクター。
武器商人だったが犯罪組織「アイデアル」に命を狙われるはめになってしまう。
伽羅に保護されそれ以降は班目獏サイドで活躍。
梶隆臣は逃亡友達。
このページでは、噓喰いのキャラクターの一人「カール・ベルモンド」の名言をいくつか紹介していきます。
カール・ベルモンドのプロフィール
名前 | カール・ベルモンド |
---|---|
生業 | 武器商人 |
当初は賭郎会員である佐田国一輝の取引相手として登場するも、犯罪組織「アイデアル」の指示であるミサイル攻撃による株価暴落誘発に失敗、制裁を恐れ樹海へと逃げ去ったが、その途中で伽羅に保護される。しかし制裁の恐怖からは逃れられず、いくら酒を飲んでも酔えないほどの錯乱状態に陥っていた。
その後は伽羅と共に潜伏生活を送っていたが、迷宮ギャンブルに敗北した果てに冤罪の瀬戸際で自分と同じく逃亡生活を強いられる梶と同行する事となり、似た境遇にいる彼にはフレンドリーに接する。
それからは夜行妃古壱の経営する執事喫茶「百鬼夜行」に居座るようになったが、Lファイルで自分を陥れようとした真犯人、羽山郁斗との直接対決に動き出した彼を難色を付けながらも同行し、自ら立会人を名乗って(実際は嘘)勝負に乗り出した。
だが、たまたま羽山邸にいた鞍馬蘭子とレオに正体を暴露され、逆上した郁斗によってファラリスの吠える雄牛を用いた時間当てゲームをやる羽目になる。
この勝負で彼は雄牛の中で蒸し焼きにされるが、幸いにも秘密裏についてきた伽羅の手で病院に運ばれ、命は取り留めている。
それ以降も、全身に包帯を巻いた姿で貘や梶、マルコを支援している。
出典:ピクシブ百科事典
カール・ベルモンドの名言
1 今私がここでルーレットを全て暴いてお前らそれから何をする?
騒いで 踊り 叫び
この後始まる低俗なワイドショーを見て 悪人達に罰を与えろとインターネットに不満をぶちまけ ストレスを燃やす
それからどうする
ただ自然鎮火を迎えるだけ
何しろお前らの得意技は 他人に踊るように仕向けられ 踊る事だけだからだ
さて 鎮火後踊り疲れ 燃えるような熱さが懐かしい過去の出来事となり
それからどうする
また電波ジャックやルーレットを待つのか?
踊れと言われるまでじっと日々を待つのか?
お前らは不正や悪人を許せないんじゃなく何かにケチをつけたいだけ……
身なりだけは立派だが エサ欲しさに群がる罪深き無知共だ
俺達…一人一人が強い意志を持って…自分で…………狩れよ
自分で狩れば 骨も肉も血もムダなく本物の味が味わえる…
自分が何で命を燃やすか考えろ
与えられるものだけに群がるから踊らされる
自分で探せ 自分のふまんは自分で探せ
不正と戦いたきゃ自分で探せ
そうすればルーレットなどいらない
いつも嘆いてばかりだから気付かない
お前達は本当は強者だということに
2 戦わなければ最弱であり 戦えば無敵であるという事に気付け
君達の数に勝てる権力など存在しない
君達は無敵の牛(バッファロー)の群れだ
不当なものと戦いたければ戦えるじゃないか
3 善人達の清き白の世界も 悪意の闊歩する黒の世界も無い 全てが一体となっているのが人の棲む世界 君は最初からそこに立っている
4 真実はこの世に善悪など無いという事だ 混沌の地に全ての生命がいるだけ… 大事なのはそれを 認識する事 認識が足りない者は 早死にする
5 白でも黒でもない灰色が 世界を構築しているのだ そこに境など無い
6 エクセレント
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