週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載された迫稔雄による漫画嘘喰いの主人公、天才ギャンブラー斑目貘(まだらめばく)。
運動能力は低く身体も弱いがイカサマを見抜き食らい尽くすことから「嘘喰い」と呼ばれている。
自称北斗神拳伝承者。
ギャンブラー斑目貘(まだらめばく)の心に響く名言・熱くなる名言をピックアップしてお届けします。
※画像参照 Amazon
斑目貘(まだらめばく)のプロフィール
主人公。凄腕のギャンブラー。通称「嘘喰い(うそぐい)」。かつて15歳で「賭郎」の会員となり、他の会員たちを蹂躙した天才ギャンブラーの青年。後述する屋形越えの失敗によって長らく姿を消していた。虚弱体質でこそあるが、並外れた頭脳と観察力を持ち、駆け引きも一流。セカンドディールなどのイカサマ技術、声帯模写といった技も持つ。その上で、最初から圧倒するのではなく、あえて相手のイカサマやブラフ、嘘に乗った上でそれを利用しての完全勝利を求める癖がある。一見すると、相手の術中にハマって窮地に陥っているように見えても、実のところすべて見抜いていたり、自身の大仕掛けを行うためのブラフであり、「相手のブラフ(嘘)を全て喰い尽す」ことから「嘘喰い」と呼ばれるようになった。勝利後の相手に言い放つ「あんた、嘘つきだね」が決め台詞。物語開始の数年前となる2001年4月9日に屋形越えに挑んで失敗した過去を持つ。屋形越えの敗北者は即時命の取り立てがルールのところ、勝負内容に興醒めした創一によって執行を保留された状態となり、姿を消していた。本編開始後、梶を相棒として再び裏社会に現れ、再度の屋形越えに挑むべく行動を始める。廃ビル脱出ゲームで賭郎会員権とロデムを得る、廃坑編で正式に賭郎に復帰し伽羅を味方につける、迷宮編で屋形越えの過去を失効させると同時に搦手となるLファイルを手に入れるなど、出来事自体を通して盤石の準備を重ねていき、後にはそれらすべて偶然ではなく、貘の計画の内であったかのように描写される。かつての屋形越えの失敗すらもハルこと記憶喪失中の創一との出会いでわざとやったかのようになっており、警察がLファイルを作るきっかけすらも貘の働きかけがあった。唯一の誤算がアイデアルの介入であり、特に伽羅の死につながったことなど、エアポーカーの最後ではラロに激しい怒りを見せている。「かり梅」(カリカリ梅)が大好物でよく持参し、勝負中にも食べている。後に伽羅は、貘がカリ梅を食べるのは、自分の仕掛けがうまくいったと確信した時と指摘している。読み切り版では銀髪オールバックの風貌、一人称が「私」、喫煙者という特徴の持ち主となっている。また、誰にも気づかれずにモノをスリできるという特技を持つ。
※参照 Wikipedia
斑目貘 名言 格言 迷言集
1 あんた噓つきだね
–斑目獏–
2 お前はただの…大噓つきだ!!
–斑目獏–
3 強さが常に最良とは限らないんだよ
–斑目獏–
4 ここは俺の土俵だよ
–斑目獏–
5 ほら やっぱり負けてくれた
–斑目獏–
6 金に魔力を感じるな!金は…金だ!
ライターの火で燃える紙切れ 血…肉通う命より薄っぺらいんだ
–斑目獏–
7 人間はさ…幼稚な暴力では己を変えない
–斑目獏–
8 それ全部ギャンブルで…スってこい
–斑目獏–
9 やり易かったよ
ようやく欲丸出しの正直者になってくれたからね 俺がなるのは奴隷の王じゃないんだよね
–斑目獏–
10 自惚れが発想を曇らせる
リスクを放棄したゆとりギャンブルで余裕こいてるようじゃあ俺には勝てない
–斑目獏–
関連人物の名言集
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