イタリアの政治家、ファシズムの創始者。
第二次世界大戦下では、ドイツのヒットラー、日本の東條英機ともに、枢軸国側に参加。
当時のイタリアにて一党独裁制を確立した「ベニート・ムッソリーニ」の、心に響く名言や格言などをピックアップしてお届けします。
ベニート・ムッソリーニのプロフィール
生年月日 | 1883年7月29日 |
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国籍 | イタリア |
出身地 | イタリア王国 エミリア=ロマーニャ州フォルリ=チェゼーナ県プレダッピオ市ドヴィア地区 |
死没 | 1945年4月28日(61歳没) |
ベニート・アミルカレ・アンドレーア・ムッソリーニ(Benito Amilcare Andrea Mussolini、1883年7月29日 – 1945年4月28日)は、イタリアの政治家、教師、軍人。
イタリア社会党で活躍した後に新たな政治思想ファシズムを独自に構築し、国家ファシスト党による一党独裁制を確立した。
※参照 Wikipedia
ベニート・ムッソリーニ 名言 格言 迷言集
1 羊として100年生きるくらいなら、ライオンとして1日だけ生きる方が良い。
かっこいい名言ですね。
2 流された血により、時は進んでいる。
歴史とは。
3 人々は飢えていない、自由に飽きている。
なるほど。
4 我々が強いのは、友人がいないからである!
これは迷言かな?
5 人を信じられることは確かに良いことだ。人を信じなくていいのはさらに良いことだ。
人間嫌いで有名ですもんね。
6 宗教は精神病の一種である。それは常に人類に病的な反応をもたらしてきた。
なるほど。
7 もはや個人の利益を目的とした経済ではなく、集団的利益を目的とした経済である。
難しい。
8 歯の間には短剣を、手には爆弾を、心には底なしの軽蔑を持とうではないか。
有名なスピーチの一つ。
9 自由とは何か?絶対的な自由なんてものは存在しない!
存在してほしいのですが・・・。
10 民主主義は理論的には美しいが、実際には迷妄である。アメリカの君たちもいつかそれに気づくだろう。
今のアメリカを見たらどう思うのでしょう。
11 自由は義務であって権利ではない。
なるほど。
12 革命家は作られるのではない。生まれるのだ。
そりゃそうですよね。
13 戦争への熱意を喚起するためには、国民に向けての演説が不可欠である。
この時代のボスは皆さん演説が上手ですよね。
14 歴史の歯車を動かすのは血なのだ。
怖い。
15 私は我が人生を最高傑作にしたいのだ。
ひと時はなれましたよね。
16 すべての無政府主義者の中身は、失敗した独裁者である。
なるほど。
17 私の胸を撃て。
最後の言葉だそうです。
18 避けられぬ意志は通さねばならない。イタリアの古い社会的、政治的世界は粉砕されなければならない。
かなり粉砕されましたよね。
19 言葉は美しい。しかし、ライフル、大砲、艦船、航空機はもっと美しい。
こわすぎ。
20 自分は友達を持つことができなかったし、今も持っていない。
さみしい。
21 ファシズムとナチズムの間には明らかに基本的な相違がある。それは、我々は人種差別を受け入れることが出来ないということだ。
差別は良くないですね。
22 誰でも、自分の性格にあった死をもって死する。
なんかかっこいい。
23 そもそも幻想とは、生活の中の唯一の現実である。
??
24 死人は歴史を書かない。
その通り。
25 私にとって、暴力はまったく道理に叶っている。妥協や取引きなどよりよほど道義的である。
イケイケですね。
26 議会はぞっとするほどグロテスクだ。四千万のイタリア人が無であるのに対し、四百人の議員が有であるからだ。
どうなんでしょう。
27 私を殺すために、神に5分間を与える。殺せなければ、存在しないという証拠である。
なるほど。
28 大衆に愛される独裁者であるためには、人々に恐れられ敬われている必要がある。大衆は強い男を愛する。大衆は女性に似ている。
ユニークな言い回しですね。
29 我々は明日に立ち向かおう。高潔と粛然と、秘められた希望に震えながら。
有名な演説の一つ。
30 ファシズムは多数決に基づく民主主義に反対する。むしろ、ただ一人の人間の意志が遂行される政治を理想とする。
時代ですね。
31 国家とは個人の総和ではない。国家を離れていかなる個人もない。国民は国家によって創造されるのである。
う~ん。これは何とも言えませんね。
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